荒井宗羅ブログ
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 下萌え〜💖
茶道をして、特に好きな月が2つあります。
侘の10月、そして今月春が待ち遠しい2月です。
床にはさらっと短冊を。芭蕉です。
「春告鳥の 鳴き初むる日に 揚松葉」
厳冬に備えて露地の苔を守るために施された敷松葉。
それはもう、季語になるくらい季節を象徴した風情あふれる景色ですが、片付けるそのお仕事もまた春を待つ情なのです。
香合は田舎家、庭先に早咲きの桜(啓翁桜)という演出、お気に召していただけましたでしょうか?



お菓子は道明寺で「白侘助」。
もう一種は撮影はしませんでしたが、銘は「下萌え」です。
「春日野の 下萌え渡る 草の上に つれなく見ゆる 春の淡雪」
この世界観を玉川屋惣八さんが丁寧に表現した練り切りでした。

利休が愛した家隆卿の歌もご紹介しましょう。
「花をのみ 待つらむ人に 山里の 雪間の草の 春をみせばや」
大和心は、歌に現れます。
鳥も人も歌う季節がやってまいりました。

お稽古が済めば、贔屓のイタリアンでお食事です。
こちらも季節感あふれる内容で満足でした。





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| 小言 | 07:43 AM | comments (x) | trackback (x) |
Dr.Strangeと水炊きの建国記念日

夙にクイーンズイングリッシュはSolaの耳に心地よく、
主役級に英国の役者が登場する洋画を好んでよく鑑賞します。

先日もシャーロック・ホームズの劇場版DVDを自宅で観て、其の個性的なテンポとアクセントの妙味に虜状態になりました。
元々英国人主宰のシェイクスピア劇団にハイティーンの短い間所属して、日本語で言う「〜で候」状態のコテコテ(古典々々にかけている・・)の
時代劇的英語が体質に合うことを知っているSolaです。カンバーバッチの長い顔の何処が良いのかと昔はいきまいておりましたが、最近は彼の声にならない
呼吸の音までファンです。こうなると変態ですね!

前置き長くなりましたが、彼が主役の最新ロードショー「ドクター・ストレンジ」にスパ白金で知り合ってお友達になった幸田理恵さんと出かけることにしました。
原作はマーベル・コミックのアメリカンスーパーヒーローものです。でも話すのは変わらずクイーンズイングリッシュ??きつね天才脳外科医のストレンジは手術中に音楽は聞くは、辛らつなジョークは
飛ばすはの、型破りな医師でした。ある日、学会発表会場への運転途中患者のMRI画像を見ながら高速で運転して、崖かから転落してしまい、ゴッドハンドは台無しに・・。

名声と生そのものへの執着が彼をカトマンズのカマー・タージのエンシェント・ワンと回り逢わせ、人格に問題があるから時間はかかりましたがやがて認められて魔術を指導されます。
そして私利私欲なく自分の両手の完治=エゴを忘れて見ず知ラズの民衆の幸福のために働く、新しいドクター・ストレンジが誕生するのです。
推定年齢500歳のティルダ・スィントンの透明な美しさと、形良いスキンヘッドが神々しい!
この人もナルニアの雪の女王になったり、個性的で印象深い難しい役どころばかり受けてる感がありますよね。

顛末は語らず、少々思わせ振りなのは、シリーズ化を狙っているからでしょう!
アベンジャーズのように・・。

帰りは六本木ヒルズで少々ショッピングして、チョット隠れ家的水炊きの店へ向かいます。
いや〜楽しかった!!四葉四葉四葉




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| 小言 | 07:16 PM | comments (x) | trackback (x) |
Truth(ニュースの真相)
ウォーターゲート事件を取り上げた「大統領の陰謀」、昨年のオスカー取った米国のカソリック神父たちによる少年への性的虐待スキャンダルの「スポットライト」、そしてこのブッシュ大統領の第二期大統領選挙前に取り上げられた兵役回避スキャンダルの「ニュースの真相」と、巨悪VSジャーナリズムの実話を取り上げたハリウッド映画にはなぜこう名作が多いのでしょう?

今晩エステの帰りにスッピンで立ち寄ったTSUTAYAで借りた4本のうちの1本は、先日までオン・ロードショーだった最新作、まさにこの「ニュースの真相」でした。
最新作から観ていくのが、レンタルの掟ですから常道で行きます。

ニュースが視聴率と利益を獲得できると証明したCBSニュースのダン・ラザー役はなんと「大統領の陰謀」の主人公だったロバート・レッドフォード、そして彼を娘のように慕う敏腕プロデューサー、メアリーは、2度のオスカー取得名女優ケイト・ブランシェットです。
彼女の知的な容貌と話し方、屈折した少女時代が陰を落とす人間性や売れてるジャーナリストとしてのトータルな役作りの巧さには本当に頭が下がります。
今日本の女優だったら、吉田羊?なんて考えてもみたけれど(私は羊さんの大ファンではありますが)風格やオーラが別格!
世界がマーケットのハリウッドで認められるには、その2者が必須なのでしょうね!う〜ん納得!!ニヒル

あらすじはネタバレになるし、ご覧になれば分かることなので触れません。
ただし、絶対2度見して欲しい箇所を2つ。
ケイト演ずるメアリーが、弁護士を傍らに黙っていれば無事に済むはずの公聴会で、もう終わり間際にあえて今の報道のあり方や視聴者の姿勢などについて美しく強い調子の知的なクイーンズイングリッシュで、演説するところ。一度電灯が消えて、参加者達が椅子から立ち上がり始めた其のときに始めるのです。
このジャーナリストには、キャリアや生活を捨てても守らなければならない、信条がある!「損か得か?」の価値判断しかない大国の現大統領には無いものです。
弁護士との別れ際の台詞も素敵!「私はポパイ。何があっても俺は俺」
そして少し離れて弁護士が彼女に叫びます。“I believe you!”lovelovelove

もう一箇所はダン・ラザーが、降板が決まった最後のニュースショーで視聴者やスタッフ達に述べる感謝のスピーチです。
そしてきめ台詞“Courage!”

最高でした!

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| 小言 | 06:27 AM | comments (x) | trackback (x) |
カルメン、ミクニ、バカラの立春💌
「椿姫」、「蝶々夫人」、そして今回鑑賞した「カルメン」は人気三大オペラですよね。
サントリーのCMで有名になったカルメンのアリア「ハバネラ」やタケシのTVタックルのテーマ音楽のように刷り込まれてしまった「闘牛士の歌」など、
毎日のようにどこかの国の番組やイベントなどで選曲される人気曲のおかげで、ナンだか何回も観てしまったような錯覚を起こして意外に回数観ていない「カルメン」です。

タバコ工場で働く妖艶で奔放なセリビアのジプシー女と、彼女のために職もフィアンセも捨ててジプシーに同行するイケメンだけど面白みにかける、頑固なバスク気質のホセ。マザコンのうえストーカ—要素あり〜の、正直、めんどくさい!!
フィアンセの若い女は重い!何でもかんでも「お母様の伝言です」。これでは自分の思うままに行動するカルメンに婚約者を奪われるわけです。
彼女との退屈な毎日・・女の私でも想像がつきます。

ストーリーはあまりにも有名で、登場人物のキャラはびんびん立っておりますゆえ、無駄なことは申しません。
ただカルメンを演じたポーランド出身のゴーシャ・コバエインスカは文句なく素晴らしい!ファムファタルの濃艶なフェロモンを舞台から会場中に蒔きました。
山田さんが棒振るオケも良かった!

幕間ではオペラ振興会の理事長や理事たちとシャンパンを飲みながら、歓談できたのも本日参った大きな収穫四葉

実は本日昼から狩野派の末裔の智弘さんの個展を銀座で楽しんで、個性的なカフェで美味しい珈琲とケーキをいただき、タクシーでオペラ会場の東京文化会館へギリギリセーフで入ったのです。
今年の立春は、一流藝術堪能の一日になりそう!

4幕構成のこの舞台は2回のインターミッションがあって、終焉はもう夜の帳が落ちた17:40!
またタクシーでミクニ丸の内へ。だって「カルメン」はビゼーのフランス語によるオペラですからね、フランス料理でしょうlove
でも傑作だったのはなんとお隣の三菱一号館で本日より新しい展覧会が開催されており、日本に大いに影響を受けた「ナビ派」がテーマだったので、オーナーシェフの渾身のコラボメニューは和食テイストなのでだったのです。
遊び心満載です。うさぎ





帰りはバカラのシャンパンバーでフレンチモヒートと、マッカラン18年をストレートで飲んで帰宅。
カルメンより上品に、カルメンのように自由な一日でした。


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| 小言 | 06:03 AM | comments (x) | trackback (x) |
何年めかの百年目
日本語混ぜての8カ国落語で、今や独自の分野を開拓し、世界45都市を回って160回を超える海外公演で落語という日本文化を発信し続ける竜楽師匠は今や世界でもっとも有名な噺家であることは間違いありません。
私が友人に師匠の高座に誘ってもらい、今でも大盛況の内幸町ホールの独演会に出かけたのが10年前。
以来2回ほど浮世のつまらない義理で伺えないことはありましたが、ほぼ通いつめています。
3年前には師匠の芸暦30年の祝賀パーティにも呼んで頂きました。

海外での口演を成功させるための師匠の裏に表に並大抵でない努力については、聞き及んでいます。
私は師匠のフランス語が特に好きです。スペイン、イタリア、ポルトガルあたりのラテン系巻き舌必須の言語もチャーミング!

外国語の練習する閑あったら古典に精進しなさいよという、先輩諸氏もあるとも聴いています。
ええ、もし師匠の江戸落語に手抜かりがあったら、一見苦言のやっかみも認めましょうよ。
でもね、あなた方、今の師匠の古典、ちゃんと聞いていないでしょう!
私は正直、一度見逃すと人生大損した気持ちになります。
今晩の「百年目」だって3回聞いています。
主人公の番頭冶兵衛の花見に出かけるイデタチの描写も竜楽さんが語ると結城縮緬の衣擦れの音が聞こえてきます。
堅物から、旦那遊びに興ずる番頭さんの二つの顔を描き分ける芸もさることながら、私は大旦那の栴檀と南縁草にたとえられた
リーダーシップのあり方の話に打たれました。品格と知性、そして日々の贅沢によって育まれたのであろう匂い発つ色気や艶、行き渡った気配りなどをよくぞここまで表現したなと感動しました。私にとってこの演目の主人公は形どおりの番頭さんではなくて、大旦那です。

でも考えたら、師匠の芸にこれだけ心酔できるのも、師匠とともに私自身が成長している証かも・・(照れ笑い)

「百年の至芸」に今夜は一人、シャルドネで乾杯!

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| 小言 | 05:38 AM | comments (x) | trackback (x) |
寒い夜はフグでしょう😻
寒い夜はフグに限ります。
普段なら信濃町の大漁さんに行くところですが、いつも車で前を通り過ぎて気になっていた店があったので、そちらへ。
なんだか有名なお店のようですよにくきゅう
いきなりフグのひれ酒から行くのは、solaにとっては珍しいことです。
でも美味しい〜lovelove

冬はフグ、夏はハモ三昧のお店のようです。
やっと立ち寄れて満足love








最高級だそうです。
この白子焼き!
一人でいただいてますから、元気になりすぎて怖いですよ〜ぎょーん


お鍋の後にお料理、フグ雑炊、マスクメロンと続きますが、酔っ払っていて撮影忘れています。
まあそれほど美味しかったということで、ご理解ください。
チャンチャン音符

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| 小言 | 11:20 PM | comments (x) | trackback (x) |
文化なお仕事、満足の展覧会
東京を変える目論見を持った我々の、明るい密談です。
吉村さんに森さんはメガネが似合うクールビューティですね!
黒一点の岡田さんは元ジャパンタイムズの編集局長で、イノベーションの仕掛け人でもあります。
東京オリンピック前に世界に発信するプロジェクトは着々とダッシュ



会議の後、私は竹橋の近代美術館工芸館でモダンな茶道具の取り合わせを堪能しました。
内田繁さんの美しい茶室と再会することができたのも幸せです。
NYのメトロポリタン美術館でご一緒にお仕事できた貴重な時間が脳裏に蘇りました。
下見と美術館キュレーターたちとの打ち合わせのために飛んだのも、同じ飛行機、ずっとご一緒だったんですよ!
ご著書「普通のデザイン」は示唆に溢れた名著です。
裏表紙にサインと私へのメッセージを添えてくださったそのご本を久しぶりに開けて、ちょうどご上梓から今年で十年であることに気づきました。
先生のお茶室が展示されているのも知らずにこの展覧会に導かれるように誘ってくださったのは先生ご自身かもしれない。
昨年亡くなって、悲しい気持ちになっていたのでとても幸せでした。
ありがとうございます、先生ハート

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| 小言 | 10:18 PM | comments (x) | trackback (x) |
JANZ NEW YEAR'S PARTY 2017 @NEW ZEALAND EMBASSY
JANZ NEW YEAR'S PARTY 2017は渋谷松濤のNZ大使館を拝借して行われました。
万年MCのSolaは今年は白地に白い刺繍が施された訪問着に、龍村美術織物渾身の作(と呉服屋さんには言われていますにひひ)の袋帯を締めて、Opening Addressの後、上田会長の後ろでカメラ目線です。






NZ大使のスティーブン・ペイトン氏の流暢な日本語のユーモア溢れるご挨拶が続きます。








ブルース・ミラー前豪大使の退任に伴い赴任前の次期大使の代わりにシャルジュ・ダ・フェール(なぜかフランス語!代理大使のこと)の美しいクレア・ウォルシュさん。
失礼ですが、豪訛りのカケラもない、むしろフランス語のような優美なイントネーションに美声で聞き惚れる英語で素敵なスピーチでした。



外務省大洋州課長の杉浦氏の乾杯の音頭前のショートスピーチは知的でテンポよく、ユーモアたっぷりの英語で行われました。
いよっ日本の誇り・・の一人チョキ





本日のショーは「さくらこまち和楽団」による尺八と箏の演奏です。
左から日本伝統芸術国際交流協会の鈴木理事長、Sola,箏奏者の磯貝真紀さん、尺八の櫻井咲山さん、マネージャーの方です。
お人柄もとっても素晴らしい方々でした。
「春の海」の伝統からアレンジものまで、NZ大使が特に熱心に何も飲まず食べずに干渉しておられる姿が印象的でした。
途中ほぼ全員が当たる豪華商品のラッフルがあり、最後まで参加者たちの足を止めました。
今年も法人会員のPJグループのレストランのゴージャスなお食事券や世界一美味しいNZラムを食べさせてくれる大使館御用達のWAKANUIのお食事券が人気でした。
PJグループは今年4月にグランドオープンするGINZA SIXにも出店するので、そちらでも利用できると当選者たちは大喜びです。
プレインさんの蜂蜜はもちろん大人気でした。マヌカ信仰者はこの会社のおかげで確実に増えていますlovelove
中締めは元駐NZ大使で弊会理事の高橋さん。この方の笑顔には福があるにくきゅう音符

本日の会のために、表に裏に貢献してくださった関係者及びボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。










有志による二次会は延々と
深夜に及び・・・月星パンダ

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| 小言 | 08:35 PM | comments (x) | trackback (x) |
初稽古


初釜の床かざりでした。


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| 小言 | 07:43 PM | comments (x) | trackback (x) |
長次郎??


ベルギーのチョコ、
長次郎のあやめに見えません??


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| 小言 | 07:39 PM | comments (x) | trackback (x) |


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