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 2009年8月31日

政治評論家 細川隆一郎先生が去る8月25日90歳でご逝去されました。4半世紀以上のご指導を賜った私はもうすっかり何もかもやる気をなくして、先に決まっていた予定も殆どキャンセルしてご冥福をお祈りすることにしました。先生とは私が経済団体の機関紙を編集していた本当に若いときに、会員対象のご講演をお願いにうかがったことがおつきあいの始まりでした。私も仕事柄政治家や財界人へのインタビューやシンポジウムのコーディネーター、コラムの寄稿等萬屋で駆け回っていましたが、テレビやラジオのご出演にご執筆やご講演など本当にお忙しい筈の先生が、私の署名寄稿はくまなくお目を通してくださって改善点や時には嬉しいお誉めのお言葉を頂戴したり、催しには最前列にお座りになってあの円な温かい瞳で見守ってくださってどんなに心強かったことか。お茶会には久保田一竹さんの最高級の辻が花の紋付袴でお出ましになり、その風格溢れるお姿はもう殿様そのものでした。先に亡くなったかなり年下の母の事を細川先生と黛敏郎先生は「おかあさま!」と呼ばれるものだから母は「貴方のおかげで年上の素敵な男性からお母様ですものね!」とチョット自慢げでした。拙著「和ごころで磨く」の出版記念パーティでは代表発起人をお引き受けくださって「宗羅さんの本は単なるお茶の本ではない。現代人必読の哲学書だ!」と熱弁を振るってくださいました。数えきれないほどのご教示を頂き、可愛がってくださった先生に感謝の言葉は尽きません。衆院選のかなり前に「次は民主党だろう」と予言されて切りのいい夏の終わりに卒寿というまた人生の終わりをご自分で演出するかのような節目に極楽浄土に旅立たれた細川隆一郎先生のご冥福を心から願って、今晩池上本門寺のお通夜に参ります。お目に掛かって間もない頃のお約束、「私のお通夜には和服でそっときて大粒の涙をひとつだけ。化粧が落ちるほど泣きじゃくっちゃ女性はダメ。宗羅さん、通夜の客の有馬稲子みたいにやってよね」。お元気な頃の冗談と笑っていた私ですが今朝ちゃんと夢にお出ましになった先生に確認されました。はい、和服で参ります。でも涙の数はお約束出来ません。

  涙で曇るレンズで撮った写真と思ってください。題字は春子夫人によるものです。 
 2009年8月29日

宗羅茶道教室夏期恒例の陶芸実習の始まりです。鎌倉の楽陶苑で日帰り旅行のように丸一日作陶を楽しんだ経験のある人たちだけで、この度は高輪で行います。窯のオーナーは宝石鑑定士でもある美しい町井先生です。コンパクトな都心の工房であまり道具を用いず、手づくねの味のある抹茶茶碗を皆さんで制作することとしました。テーマは「月」。なんでも良いのです。月から連想するのが狼男でもかぐや姫でもこのお茶碗が出来上がるのがちょうど中秋の名月の頃なのでそんなテーマに設定したわけですから。作陶が済むと品川駅にバックしてENOTICAへ。最初はアメリカンチーズケーキとコーヒーを目当てにアンナミラーズに行きましょうかと相談していましたが、ちょうどティタイムだったせいで満席でした。でもアンナへ行く目的の一つ?可愛いメイド服姿の女の子Watchingはこのワインカフェでも十分出来ました。(名誉のために申しますがその集団に林さんは入っていません)翌日の選挙や林さんの明日からのバルト三国旅行についてだの話が弾んで日が少し沈んでから解散。私はお腹がすいたのでオイスターバーへ。帰って旅支度をしなくてはいけない林さんにおつきあい頂きました。本当に良い方!!

 

 中央が町井先生です。とてもご親切で素敵なマダムです。菅井さんは撮影班でした。
     信楽の白い土はとても成形がしやすくて出来上がりが楽しみ!     
   手前が菅井さん。アンナミラーズ鑑賞特等席に偶然座ってしまいました。         
   シーザーズサラダにローストチキンをトッピングしたものです。       
 人気メニュー「ロックフェラー」は牡蠣にホウレンソウとチーズを載せたグラタンです。旅行前の林さんが生牡蠣にアタルとイケナイので選択しましたが美味しかった!        
 
「生ハムの美味しいのがあります」のお勧めで選びました。  
 北海道産マグロのレアグリルフォアグラのポワレ添え、赤ワインソースで 
マンゴープリンのバニラアイス添えとコーヒーで締めました。ワインは下のMenuから
 2009年8月23日

昨日の夏祭りも日本文化だから別に飲んで食べてばかりじゃないけれど(実は飲んで食べるのも私は文化活動と思って励んでいるのですが‥・)今日は美術館巡りという休日の王道を実行することとしました。しばらくご無沙汰していた菊池寛美 智美術館へ色絵の逸品を見に出かけます。それにお昼時だから以前私が黒田ちえ子さんとテレビで紹介した「ヴォアラクテ」でランチも出来るし、良い選択でした。マネージャーが変わったので予約もせずにいきなり行ったら、やはり知る顔のスタッフは誰もいなくて、目当ての「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」は人気で完売、その上庭園の前の特等席は予約で埋まっておりました。でもそれなりに新しいコース料理を楽しむ事ができて、窓際でなかったから日焼けもせずについていたかも。食後に九谷を実にお洒落につくる前田正博さんのオートクチュール(こう呼びたいほどシック!)の焼き物鑑賞を堪能しつくして、ホテルオークラの大倉集古館へ。ここは学芸員が優秀なのか、とてもイイ企画展を時々やります。今回は「花*華ー日本・東洋美術に咲いた花」と題して季節ごとに移ろう花に寄せる心を表現する日本美術と、華を吉祥の記しとして季節に関係なく用いる中国の工芸等が対照的です。木造の建物も素敵なこの美術館を出ると、再びホテルオークラANNEXへ。アスコットホールで開かれている「栄光のオランダ絵画展ー日蘭通商400年記念」を見るためです。レンブラントやゴッホ、そしてケッセルなどのオランダを代表する風景画家たちの作品もあれば、ピート ファンデン ボーグが北野武のポートレートを100号のキャンバスに描いた油彩もありで、さすがINGコレクションやオランダ銀行、外務省からの協力で実現したチャリティイベントだけあります。時間をかけて鑑賞が終わるとテラスレストランでカプチーノを飲んでハイヒールで長時間歩いて疲れた足を休めてから帰宅です。心が満たされた昼下がりでした。ところで今日は麻布十番祭りのクライマックス。また浴衣に着替えて今度は呼吸困難覚悟であの混雑に入ってなにか探そ〜っと!!

 

 智美術館のフランス語表記です。右脇にみえる蜂の巣みたいな金工は北村眞一氏作。
       ねっお洒落でしょう?こんな鉢で手を洗いたい。
           食前酒のシャンパンで疲れが癒えます。
         魚貝のサラダ。フレンチで出すとこんな具合。
  玉蜀黍の冷たいクリームスープってどうしてこんなに美味しいんでしょう!       
 
   さ、次は鴨肉なのでお酒も切り替えます。
 パリっとした皮の部分の美味しさっていったら、も〜う!!   
 鱸のポアレですが、酸味の利いたソースが最高で、パンで漉くって猫の食後みたい 

このデザートもアートでしょ!カシスのソルベは単独でもケーキに絡ませてもgood!

 

        

 美味しいフレンチってどうして締めのカフェまでおいしいのだろ〜か?! 
 敷地内にある洋館です。陛下も御休息された菊池邸の一部を移築したもの/          
           大倉集古館です。絵になる建物ですよね。     
 ホテルオークラ松井会長の15年来の夢が実現した美術展は14回の開催で34万人動員!         
 2009年8月22日

国際的で有名な麻布十番祭り二日目の今日は、先週備前の七尾さんに「先生、来週は必ず浴衣でみえてください」と依頼(というか命令?)されていたので、約束守ってこの蒸暑さの藍の気に入っているのを(私は自分の好み物を自分でお気に入りとは決していいません!)アレンジして着て出かけました。風通しの良い着方をしているはずでも異様に健康なので?もう汗が止まりません。その上麻布十番商店街の交差点挟んで真向かいに設営されたインターナショナルバザーのコーナーは、世界中のファストフードの露店がそれぞれモクモク煙り出しながら調理してるし、動けないほど人は集まってるし、まさにサウナ室状態でした。34万人の集客とか言われる今日は警備に当たる警察官も大忙しです。で、本家本元麻布十番商店街は、それこそ新規歩行者なんぞはいれるか!入れる覚悟があるなら入ってみ!の勢いです。私には飲み物食べ物もってもみ合いへし合いする通りに入る勇気は無く、本来の目的の一つ、小樽に本店を構えていて、北海道の魚貝が他店と比較にならないほど新鮮で美味しいと評判の「巽寿司」に、涼と美味しい物を求めてダッシュ(暑苦しい表現!)します。お造りや握りのおいしさは勿論ですが、ホッケにアブラがのっていてとても美味しかったことと、小樽の地酒が切れが良く辛口でイケルこと、なにより職人さんに気負いがなく自然体で感じがいいことがとても印象的でした。最後は玉をおつまみに締めて、備前へ。あっその前に宝飾屋さんの千円くじで、時計と藤で編んだ素敵な配膳セットが当たりました。それを持って備前に行くとまたまたQさま仲間の教授と再会。深夜まで知ったかぶりクイズをしながら、オールドパーを空けてしまう私たちでした。ホントにデカタンス!!

 

 世界中の民芸品や民族衣装、アクセサリーを購入出来ますよ。試着室ないけどね。
 ギリシャのコーナーで。ブースの男の子にうなじ見つめられているのを今知った!
メキシコ料理の露店の前ですが、陽気なメキシカンまでカメラ目線で参加してくれてる
煙とともに食欲をそそる香りも届けたい!キーンと冷えたビールや白ワインが美味!
       さあ〜ってと交差点渡って十番商店街に移動しますよ。
 
この段階で私はギブアップです。
   
   息が出来ないほどの混雑でした。それでも皆さん楽しそうでしたよ!
          根性レス私の頭の中はもうお寿司!お寿司!
   冷房の真下を陣取り、うなじに冷気をヒューヒュー入れて人心地ついた!
            魚貝類たっぷりのサラダでスタート。
      小樽の地酒を二種類飲みましたが、両方ともグッドでした。
           いや〜この美味しさっていったらね〜!
               お造りです。見れば分る。
        このいくらの醤油漬けの軍艦巻きも良かったですよ。
               アサリが大きいでしょ。
               鮭のトキシラズの握りです。
        ズワイ蟹の握りも小樽のお寿司屋さんならでは?
      くじで当たった時計と藤かごセットが嬉しくて抱きしめてます。
 2009年8月16日

さてお盆休みも最終日を迎えました。自宅でウェブ会議です。今日も最高気温30度を超えた上、連日の外食で少々胃もお疲れさまと思い、家にある材料で手早く作ってモンダビで乾杯。ダイニングテーブルのの半分はサイト資料が広がって食べながらもお仕事の話をする日常におかえりなさいです。食事が済むとここのところ、家ではリーフティを飲む習慣でコーヒーの買い置きが無かった事を思い出し、外で美味しいのを飲みながら話の続きということでTAXI拾って十番へ。喫茶店で解散した後、私は久しぶりにゆっくり麻布十番商店街をお散歩することにしました。ここは来週全国的に有名でとても国際的なお祭り会場に変身するんですよ。確かに嵐の前の静けさって感じでした。普段着の、でも形の綺麗なブーツカットのパンツも購入出来、DVDも借り、相変わらず大好きなDIY shopで両手に抱えきれない買い物してわくわくしながら帰りました。時間が自由に使える事が本当の贅沢なんだな〜と実感しながら。

 

 ゴルゴンゾーラのペンネやフルーツサラダ、前菜三点盛は20分で仕上げたかな〜?
    金胡麻コーヒーは胡麻の香りと濃厚な甘みがチョット癖になるかも。
 2009年8月14日

お盆休みにミュージカルを観るということを、去年から習慣にすることにしました。2008年はSWINGを同じ文化村で観ました。そして今年もLES DEUX MAGOTSのランチからスタート。キッシュとサラダにカフェかオムレツの2択で、私は迷わずキッシュを選びます。ホウレンソウのキッシュにキーンと冷えた白ワインを飲みたかったためです。カフェはさすがに美味しかった。テラスでお食事しましたが、ミュージカルと夏休みを意識してか普段は無いデザートの露店があって、カフェのお供にプチガトーを買って楽しみます。お酒は程々にしないとせっかくの公演中寝る可能性があるので、カフェで切り上げ会場へ。バンパイア同様今回も最高のシートで本場から来たアクターたちの歌と踊りを堪能します。実は私、子供の頃に劇団四季のコーラスラインを見た翌日、感動して自分もあんな風に踊りたいと原宿のジャズダンススタジオに入会しました。こういう類の私の決断に両親は常に協力的でしたから幸せです。世間並みに「将来何になるつもり?」なんて聞かずに母は「レオタード一緒に見に行ってあげる!」と面白がって前田美波里さんと同じ、ライティングでシャンパンゴールドというか肌色で何も着ていないように見えるレオタードと、ダンスシューズをプレゼントされ、意気揚々とスタジオに通ったものです。テーマミュージックの「One」が思い出とともに頭の中でオートリバースし始めました。これも私のお盆かな?   終演は思ったより早く4時だったので東急本店をショッピング。カフェでブランディも付く本格的なロイヤルミルクティを飲んでいたら、来る来る、同じ帽子のイラストが表紙のミュージカルパンフを持つ観客たち。でも分煙の機能しない店内にチョット辟易して、早々に次の目的地、麻布十番へ。先にドンペリを預けて冷やしてもらっている都内屈指のフレンチレストランGASPARDでディナーを頂くためです。去年の90年に続き、ヴィンテージの名をほしいままにする93年に合う、最高の料理というオーダーをどんな風にカリスマシェフが演出してくれるのかという期待に胸膨らませて。    ドンペリは抜栓後時間の経過ともに、芳醇となり丸くなって最後のひとしずくまで本当に美味しかった!ソムリエの山野さんにも最初と中間で試してもらい意見を求めたら、これほどのシャンペンとお目に掛かる機会はまず無いと誉めてくれてこの16歳の自慢娘は記念にラベルだけになって手元に残りました。お料理も全て5感で楽しめる最高のもので2日遅れの誕生日を祝ってくれました。

帰りに備前に寄ると、珍しく浴衣姿の知ってる大学教授と会い、古〜い映画と純文学談義をしました。もう最後はQさま状態でお互い知識とオタク度を競い合い、「う〜ん、その役者の名前思い出せないと帰れない!」などといいながら、今夜も次々にウィスキーグラスを空にしていくのでした。

 

ガトーの露店の前のテーブルで。冷えた白ワインを前に「待て!」のワンコ状態です。
メゾンカイヤーに比べて薄いキッシュだけど、味は良かった!お皿はパリ本店と同じ。
終演後会場出口で。海水浴客みたいな服装の観客もいて、これは家庭の教育の問題?
           そうです!帽子は冠る物なんですから!
   さあドンペリ93年、最初の記念すべき1杯目!飲むわよ〜!

 ハムのムースを詰めたグジュールとプチトマトのコンポートはアミューズとして         

    キャビアと蝦夷鹿 ホワイトアスパラガスのクリーム 肝ソースで
   ウニのババロア仕立て トマトエキスのジュレ ベビーリーフを添えて
  鮎の軽い燻製と九条ネギのミルフィーユ バジルのアイスクリームと共に
   フォアグラのポアレと玉蜀黍のピューレ コーヒー風味のオイルをかけて
  トマトと桃とミントのサラダ オリーブオイルとミントと黒こしょう風味
      甘鯛のウロコ焼き 蟹と蕪と水菜のスープ仕立てのソースで
    グレープフルーツとオリーブオイルのグラニテ エストラゴン風味
 京 丹波地鶏胸肉と夏野菜のサラダ 赤ピーマンのドレッシングソース 綺麗!
和牛フィレ肉のポワレとキノコのソテー トリュフソース 香りの良さが鼻孔に効く!
      海老の香りいっぱいのオマール海老のソースとご飯でした
グレープフルーツのプリンはデコレーションされて。帰りのお土産もこれです。嬉し〜
16歳のデビュタント、お見事でした!貴方の美味しさは一生舌と鼻が記憶しますからね
スイカとマスカルポーネクリームのロールケーキ お抹茶が京都発のフレンチでしょ
       ジャケット着たらまたシルクハット冠らなくっちゃ!
  プティフィールとエスプレッソ。同時に出すのが和風アレンジで嬉しい。
これは特別なフレーバーティ。とっても良い香りがしました。メニューにはないもの
 私のためにお料理を創作してくださった証拠のメニューです。素敵な演出でしょ!
 2009年8月13日

誕生日翌日。新暦1月1日?(誰にも通用しない暦で)午後仕事を終わらせて、横浜の祖父母のお墓参りに行きます。私は父方、母方両方行くので、今回弟が両親のお墓参りに一人で行く事になりました。特に仏教徒ではなかった両親ですので、私自身は二人のお誕生日や父の日、母の日といった記念日に行けばいいかなと思っていたのですが、弟は発想が違います。「いい、美奈ちゃん、考えてもみてよ。お盆で回りのお墓に人が沢山お参りの人が来て、御線香炊かれて、綺麗な花がお供えされていて、そういう環境をザ〜ット見回してママがどう思うと思う?怖いよ!」それもそうだと「じゃあお墓行ったら、私はおじいちゃまやおばあちゃまのお墓参りに反対方向の横浜へ行ったから、こちらはこちらで仏教徒もいるし、このタイミングで行くべきだけど二人でいけないから僕だけで来たと、とても来たがっていたと伝えてね」亡くなっても気を遣う子供たちです。やはり2カ所回るとかなり時間もかかり、横浜へ来たから乗ったことのないみなとみらい線に乗って評判の「海のエジプト展」でも観ようかしらと向ったのですが、パシフィコ横浜に着いたらいきなり「あと5分で入場終了です」のアナウンス。悪い事にこの展示場は一番奥にあって走りましたよ〜ハイヒールで!ファラオの系譜、日常が理解出来たり、海底で遺跡を発見するバーチャル体験が出来たり、エジプトの香りを聞くブースがあったり、(これは長蛇の列で体験出来ませんでした)親子でも楽しめる、夏休みにちょうどいいイベントでした。エジプトは1年を3つのシーズンにわけて、全てはナイルがもたらす豊穣をもとに決められていたようですね。1年は365日で内5日は神に捧げる日だから、実質360日。ファラオは大きな瞳と小さく少し尖った口元をして、豊かな頬を持つ美しい人(現世神?)でした。侵略と統治を意味する2重の冠を冠り、王の威厳を表す左足を少し前に出して、両腕は両脇におろすポーズをとります。王妃もギリシャ彫刻の原型を思わせる体にぴったりとした美しいドレープのあるドレスを着て同じポーズで構えています。会場はひんやりと良い空気で海底を演出するブルーで統一され、水音がして海中散策をしてるかのようでした。ヒエログラフで皮のブレスレットに彫刻するコーナーでは私の名前が見本に置かれてました。不思議!急に水が恋しくなったので帰って食事を済ませたら、ジムのプールで泳ぐことにしました。私って一つ年とっても相変わらず単純!!

 

        このネックレス、海底から出て来たみたいでしょ?   

 2009年8月12日

さて今日こそがMy Birthday!深夜12時きっかりに弟から携帯メールでHappy Birthdayのメッセージが来ているし、社中の山田さんからはHappiest Birthdayなる素敵なタイトルのメールが。「○○をして益々ゴールドに光り輝いてください」という温かいエールでした。必ずや実行しますよ!フフ。大野さんからは「週末のボディメンテナンスのためのアンチエイジングの秘薬として」という有難いコメント付きでミシュラン星持ちの平松サンから最高級のトマトジュースが届くし(リコピン最高に良いんですって!)またこのジュースの瓶の形が格好よくて一輪挿しにしたいくらい!アフリカのブルキナファソ初代大使として外務省から任命されてひと月前に日本を離れた「エメラルドナイト」メンバーの杉浦さんからは「お誕生日おめでとうございます!!」でスタートの温かいメッセージと赴任リポート第2弾が届くし、その他にも本当に沢山の皆様から寂しい私に優しいお言葉、頂き物をしまして、この場を借りまして御礼申し上げます。有難うございました。それからこれからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さあ、私のBirthday report始めますね。まずは日本で最も居心地の良い銀座からスタート。ある意味私の中で節目の今年にふさわしい何かが欲しいとショッピング。在りました!大好きなドラゴンフライ(蜻蛉)のネックレス。一目惚れで決定!蜻蛉は昔から戦国武将の間でも別名「勝ち虫」と呼ばれて、縁起をかついで武具等に盛んにデザインされた物です。これからも振りかぶる何事も先送りせずに、まるで元寇のおりに無学祖元が時の執権北条時宗に与えた教え「仏に遇うては‥」の精神で真っ向勝負の人生を歩む自分への誓いの証です。でもキラキラしてるから好きな事もあるけど〜!出会いは突然にポンとあったから次は六本木ヒルズ。友人が私のために1日3組しかお客様を受けない宮殿のようなところでもてなしてくれるというものだから、も〜ワクワク!その場所は住居棟の裏の、けやき坂の賑やかさとは無縁なとても閑静な佇まいでした。そして私が都内でまだお食事する機会の無かった超一流店でした。あ〜なんて良い日なんでしょう!レイカサイというこのレストランは北京に本店が在り、第2号店はメルボルン(次はここに行きたい!)第3号店がこの六本木ヒルズで、各店には世界各国から食通たちが集まります。ですからとても予約が困難だそうです。現オーナーのレイシャンリン氏の祖父レイズーチャー氏は清王朝時代あの西太后の高級官僚で宮内府大臣でした。西太后の美食家ぶりは彼女の専用コックが128名、常時1食で150種類にも及ぶ料理が並べられていたという事からも伺いしれます。この家常菜(日常食)の管理責任者がレイズーチャー氏であり、受け継がれたレイ家のみが管理する門外不出の家常菜料理で饗してくれるのがこのレイカサイなのです。コースは3種類在るようですが、私が頂いたのは前菜だけで15品、メイン4品、大人にとても効くスープ?とデザート2品でした。勿論ご飯も最高の魚沼産のコシヒカリでおかずが進む進む。西太后も身長153センチで、残った衣類のその首周りの細さから想像して、ほっそりとした体型を保ち、輿で移動の生活ですからあまり運動もしていない筈です。あんなに毎日食べてなぜ?化学調味料は一切使わず、お肉も入りますが少量の良質な油程度で手をかけて調理され、吟味された食材でバラエティに富んだ物を少量ずつ沢山食べるのが良かったのかもしれませんね。政治の実権を欲しいままに握ったために、いろいろ後世にいたっても言われる人ですが、こんな貴重な文化も残してくれました。玄関には治世当時の西太后の装束が飾られ、撮影スポットです。帰りに備前に寄ったら、七尾さんから素敵な花入のプレゼント。あ〜今日が終わらないでほしい!と願う幸せな1日でした。ところで、喜びごとは先に延ばせという言い伝えもありますから、Solaの誕生日、夏バテしてうっかり忘れてたなんて方がいらしたら、今月誕生月いっぱい受け付けます。お問い合わせお待ちしています!

   初代ブルキナファソ特命全権大使の杉浦さんは右の写真の左の男性です。 

ドラゴンフライのデザインはこの宝飾店の定番。朝食は頂かなかったけど‥
  一見店内。実は葡萄棚揺れるヒルズのエノーティカのテラスでシャンパンを。
     レイカサイのテーブルで。ナプキンのたたみ方もアートでしょ?!         
右からなすの挟み上げ、牛フィレ肉の揚げ物香味ソースがけ、麻豆腐(緑豆と豚肉の炒め)、鱈の揚げ物スパイス醤油ソース、中国精進料理でした。(前菜15品のうち) 
 次の前菜5品。右から豚肉団子の揚げ物、鴨肉と海老のすり身の揚げ物、セロリと海老子の酢和え、香鶏の蒸し物 葱と山椒のソース、白菜の芥子漬けでした。(本来ならこの後また5品が続きますが、説明に聞き惚れてその上紹興酒で酔いが回り、料理も美味しすぎて撮影忘れました。)
宮廷風フカヒレの蒸し物。卵を産まなくなって2年たったロウケの出汁でとても濃厚。  
 干し蚫とサクランボの煮込み。アスパラガスのピラミッドには何の意味もないとか      
       鹿肉の炒め物。さっぱりして紹興酒と最高の相性です。
アカハタの揚げ物。辛み醤油ソース。魚沼産コシヒカリのご飯がつきますが、絶品!
烏賊の卵巣と冬虫夏草のスープ。食べたものが同じ場所に効くという薬膳の考えから?
三不粘サンプツアン。皿、箸、口に付かないことから。玉蜀黍、砂糖、卵黄で作ります
 北京風ヨーグルトは発酵させない。トッピングは食用薔薇の花弁と南瓜の種です。
お誕生日サービスで出た特別のお茶「大紅袍」福建省武甲山の岩茶の樹に赤いマントを掛けた逸話からの命名ですって。
赤いマントを今や掛けんと武甲山目指す君子の、パッケージイラストが可愛いでしょ。
       皇帝にのみ許される輝くばかりの黄色の装束の前で撮影です。 
 2009年8月10日

今日は少々朝寝坊してメロンとヨーグルトとロイヤルミルクティの私としては本当に軽めの朝食をとって、ゆっくり新聞を読み、雨も上がった午後からはだ〜い好きな家中お掃除です。無精者の一時働きとはよく言った物で(謙遜しました。ホントはかなりマメです)こういう気合いの入ったときは徹底的にやります。細かい桟の汚れまで手袋してマスクして歯ブラシにマイコレクションのクレンザー(実はこういうのも大好き!)使って、鼻歌まじりに掃除します。気が済むと普段ご無沙汰している方々にご連絡。話が弾んで1時間半通話してしまいました。それで大急ぎで支度して今晩の夕食の約束のレストランに向います。新丸ビルのSaltは世界的に有名なシドニーのスターシェフ=ルーク・マンガンのもとで10年ともに働いたシャノン・ビニーの手により復活したシドニー発のモダンオーストラリアン第1号店。私は(社)日・豪・ニュージーランド協会理事の立場で2年前オープンパーティに招待されて依頼のファンなのです。今日も一日中湿度がかなり高く、外を歩くとミストサウナにいるようです。でも、好奇心と食欲は相変わらず全く衰えをみせず、ワクワクしながら時間厳守で到着です。お食事を楽しんだ後はビルの中に面白い帽子屋さんを見つけました。こういったら丸の内のビジネスパースンに失礼かもしれないけれど、ビジネスタウンには不似合いな遊び心あるお店です。私の先入観に問題があるんでしょうね。東京の懐の深さを感じ、その可能性に明るい未来を感じました。で、早速秋の帽子をまた一つ購入しました。楽しみがまたひとつ〜!!

  ルージュと合わせたロゼシャンパン。ちゃんと写真写りを考えて選びました。

 

本日のメニューにないもの。南マグロのお刺身は炙っておろしと酢橘で頂きます。
 鱸のソテーと鶉の天麩羅です。オーストラリアのモダンって和を取り入れること?   
        牛フィレ肉のポーチ赤ワインとビーツのソースが最高!    
  上記キャプションをこの表情が証明しています。相変わらず無防備なwa ta shi! 
 リコリッシュパルフェは甘みを抑えた独特の酸味がたまらないデザートでした。 
これがメニューです。このコースには一皿一皿にソムリエお勧めもグラスワインも。   
      カプチーノにプチガトーで仕上げです。今晩も美味しかった!   
 これがおニューのアストラカンの羽のトークです。同色のFOXと合わせる計画です。
 2009年8月8日

さ〜て東京が暫しの静寂を向かえるお盆休み〜!の始まり、始まり!!本当は12日からかもしれないけどやっぱり私としては12日はSola's Birthdayと個人カレンダーには旗立ててますので、8日で決まり!で、いきなり出光美術館です。「中国の唐俑ー漢の加彩と唐三彩」という展覧会でした。日本の土偶のように最初は君主が亡くなると家来(生き埋め)や宝物が一緒に埋葬されていたのを、人形や生前愛用の器物を唐三彩の焼き物にして副葬品として埋める形にした文化でした。シルクロードとの交流などが影響して人物がチョットエキゾチックな風貌になったり、時代の美人像の変遷が読み取れたり馬やラクダ等が美しく釉薬をかけられて写実的に制作されていたりして、当時の技術の高さが伺われます。基本的に撮影禁止ですから、関心の在る方は実際お出かけになってご覧ください。9月6日まで開催されていますよ。

さて次なるは、本日のメインイベント、帝劇で観劇です。以前「備前」で女優の阿波知さんにお目に掛かって「良い席お願いします!」って依頼したらなんと舞台正面の文字通りE列の席でした。終演は8時半ですから(幕間も25分と短い)お腹がすいちゃう!ということで近くの東京会館で軽い、早い、美味しい、公演中寝たらいけないので深酒しないが条件のお食事をしました。東京会館はスウィーツも美味しいので、楽屋見舞も購入していざ帝劇へ!演目は「ダンス オブ バンパイア」です。ストーリーは複雑ではありませんが、主人公の山口祐一郎演ずる伯爵(実はバンパイア)が実に大人の色気たっぷりに歌唱力も素晴らしく、18歳の少女(知念里奈が演じた)でなくても、噛まれたくなること間違いありません。脇を固めるせむし男のクコール役の駒田一、教授役の石川禅、そして勿論この機会を用意してくれた阿知波さんなど俳優陣も言う事無し!100%楽しめます。個人的には伯爵の息子のゲイのヘルベルトなどは楽しそうでお友達になりたいタイプでした。「愛は血を求め、血は愛を求める。何回噛まれてもこの熱狂と陶酔は忘れられない」のキャッチコピーも正しい!カーテンコールでは観客もバンパイアダンスをするのです。全員やってましたよ。サイトは次の通りです。http://www.tohostage.com/vampire/top.html

終演後はお礼もかねて「備前」へ。私自身がバンパイアみたいと誉められ?アイドルにもちょっと加わってもらい、(下の写真観てください)美味しいウィスキーと良い仲間と美しい陶芸と出会い、お盆ウィーク最高のオープニングでした。

盛りヘアの唐時代の美人。宮廷演奏家は現代のように美貌も要求されていたんですね!
 出光美術館から見える絶景です。食べてのんでばかりじゃないぞ〜の証拠写真です。
    ゴールドを背景にすると思わず微笑む私でした。期待に胸膨らみます。
     シャンパングラスも私を微笑ませてくれる大事なツールです。
  ドレッシングの量が絶妙!それに洒落たお皿でしょう!さすが東京会館です。
   8月のお勧めパスタ、トコブシと穴子と水菜のパスタにはチーズはいらない。
    右上の肖像画が実は阿知波さんのもの。牙だけになってごめんなさい。
      左側の小皿がいいでしょ!ローストビーフも美味しかった。
 小皿の作者の別の作品です。練り込みの美しさを熟知した仕上がりで良いですよね!
は〜い!今晩のアイドル、備前のバンパイアです。もういじり回すの止めてほしい!!
 2009年8月7日

さてお盆休みマジかの今晩も映画三昧。残ったDVD「Erin Brockovich」と新たにレンタルした「INFERNAL AFFAIRS」を鑑賞するのです。両方ともかなり古い映画ではありますが、機会がなくてロードショーには行けず、長い間観たいと思っていた映画です。前者は実話が題材で、米国の裁判史上3億3000万ドルという最高額の和解金を取った公害訴訟がテーマです。600名の原告団のために和解額を勝ち取って、6価クロムの出る貯水池に全て防水加工もさせたのは学歴無し、職業スキルなしの巨乳のシングルマザー。ロースクールをいい成績で出ただけで高額の収入を約束された女弁護士とのやり取りが最高です。また支えてくれたパートナーへの感謝の表し方など、この映画を見るともう少しアメリカが好きになるかもね。ジュリア・ロバーツってやはり良い女優ですね。INFERNALの方はアンドリュー・ラウ、アラン・マック監督の香港映画で、なんと後々ハリウッドで「ディパーテッド」というタイトルでリメイクされて、マーティン・スコセッシがアカデミー賞監督賞を受賞したもの。後者は既に劇場で観ているので今回見比べられるのですが、う〜ん香港も中々ですよ。乾いた味が良いハリウッドに比べ、アジア独特の哀切感が全編に漂って男性が美しく見える!デカプリオの役のマフィアの潜入捜査官役をトニーレオンがやっていたと言っただけで如何に良いかが想像付きますよね。さて次なる映画鑑賞のテーマは決まり!「信念は勝つ!」が前回なら、今回は善が悪に乗っ取られる居心地の悪さを追求するぞ!ということは、ジョーカーの仕業によって正義の味方ホワイトナイトが、狂った怨念の固まりとなってバットマンに牙を剥く「ダークナイト」あたりは既に劇場で観ているので(ジョーカーが最高でした。)もう一度ジョン・ウー監督の「フェイス/オフ」でも観ようかな?大人ってどん欲ね!?

世間の美女たちはは浴衣着てきっとBFとこんなもの観てるんでしょうね!
 2009年8月5日

今日は銀座でAppleレッスンの日。チョット遅れましたが、レッスン会場はヒトケが無く、何となく勢いがありません。それもそのはず、3階のシアターでは青山テルマのLiveをやってるじゃありませんか!確か彼女はリチャード・ギア主演の「Hachi」のテーマソングも歌ってますよね。インストラクターがそわそわしてるのも無理ないか。レッスンは7時から約1時間なので、その後あまり選択肢も無い中一人で夕食です。前回夜景を見ながら食べたヒレカツサンドとサラダ、生ビールでもう一度行きたいなと思って中村屋さんに入りましたが、カフェは既に終了して3階のレストランしか空いておらず自慢らしいハンバーグステーキにサラダ、抜栓してちょうど1時間という飲み頃のイタリアの赤ワインをグラスで注文しました。店内は女性ばかりで本当によくしゃべる事!ここのハンバーグは繋がないので、よくグルメリポーターの若い女の子が何食べても「柔らか〜い!!」といって美味しがるタイプのがお好きな方には合わないかも。何しろ中村屋さんですからパンがなんと言っても最高のご馳走ですね。ワインに合うチョットオリーブの入った甘くない物や、キャロットを練り込んだ物はハンバーグ用に、そしてスウィートなデニッシュと3種類もらいました。最上階のフレンチはしりませんが、カフェ、洋食レストラン共にクレジットカード使用不可ですから、ご注意を!家に帰れば映画が待っている。まずはEMINEM主演の「8Mile」です。改めて見直して気がついたんだけど彼の目元と口元は角度によって海老蔵に似てる!演じるJimmyは板金工場に勤めながらラッパーデビューを目指す若者。トレーラー暮らしの母の元に居候して(母はなんとあのセクシーなキム・ベイジンガー!)母の愛人の同じ高校を卒業した男と折り合い悪く、幼い妹をかばいながらいつかプロのラッパーとして成功して街を出たいと切望します。騙されたり、殺されそうになったり、バトルではたった一人の白人としてブーイングに負けて声が出なかったりするけれど、最後は魅せます。キングラッパーを見事なスキルで(リリックのウィキッドゥで)圧倒します。そのバトルに出場するために板金工場の残業(生活のために残業は嫌な上司にジミーから頼み込んでいた)を2時間だけ友人に交代してもらい、見事チャンピオンに輝き、スターダムが保証されたときに周囲から「お前はスターだ。もう板金工場なんか帰るところじゃない」と言われてもこう答えます。「俺は自分の好きな事をする。わかっているだろ?」と言って板金工場に帰って行くのです。ここで彼を有名にした最高の曲がエンディングテーマで流れる。あ〜!格好よすぎる〜!!「プラダを着た悪魔」のアンディしかり、次に見る Erin Brockovichしかり、今回私が借りて来たDVDの共通点を見つけました。利害を超えた信念で前に進む人物像にきっと私自身が飢えていたんですね〜。次も楽しみ!

遅い夕食は2杯のグラスワインと共に。i phoneで。
 2009年8月3日

デイタイムのお仕事が済むと、友人と会食の約束でJAL CITYの中華料理店へ直行。「今月限定の‥」に弱い私は好きなフカヒレの姿煮や北京ダック、伊勢エビも入ったコースを即断。で、一応写真も撮ったのですが、やはりこういっちゃ悪いけど中華ってよほどじゃない限り器や盛りつけで魅せるわけでもないので、絵としてチョット物足りない!おいしいんだけれどね。残念!食後はイケメンバーテンダーのSocieへ。この方黙ってると ラストエンペラーの頃のジョン・ローンに瓜二つ、でも話すと天然。このギャップがいいんです。これがなきゃー女性にモテ過ぎて同性からの嫉妬が経営にマイナスかも?そう言えばジョン・ローンはこの映画の後確か「イヤー オブ ザ ドラゴン」に出て、以降あまり話題になっていませんが、彼も既に50代のはず。どうしてるんでしょうね〜?あの手のイイ男は普通、年を重ねて渋さが増してさらに上等になる筈なんですが、突然ハリウッドで有名になった運命は彼を翻弄したかもしれませんね。なんて事考えてたら、まだレンタル中の「8Mile」と「Erin Brockovich」を思い出しました。早く帰って観なくっちゃ!!

 

   12年ものの紹興酒はオンザロックかストレートで味を楽しむのがSola流。
Socieではナイトキャップのカクテルだけでひきました。
 2009年8月2日

「麗しい秘書の条件2009」という特集のタイトルに惹かれて購入したGOETHEを読んでいたら、出てきました、ハリウッド映画に出てくる最高の秘書!「プラダを着た悪魔」のアンディ!それで既に見ていたこの映画を再び見たくなってTSUTAYAでレンタル。ついでにこれも見た事のあるエミネム主演の「8Mile」と見る機会のなかったジュリア・ロバーツ主演の「Erin Brockovich」も借りました。自宅シアターでは生ビールと唐揚げとメゾンカイヤーのキッシュを整えてから早速ロードショーの始まり始まり!!Bluray-Diskにして映像がグレイドアップしたから最高です。まずPRADAはメリル演じるミランダのキャラクターと見事な服や靴のコーディネーションが亡くなった母を思い出させるので好き!それから彼女がオフィスに到着するときの会社全体の臨戦態勢がたまらない!NYのスレンダーで美しいワーキングガールたちの朝の支度風景を軽妙な音楽で見せてくれるオープニングは何回見ても飽きません。アンディというジャーナリスト志望のファッションに関心のない女の子が、シャネルを美しく着こなし、やがてミランダ編集長のように「人がどう思うかを超えて決断出来る」女性になって行くところが感動物です。結局結末はミランダから離れて新聞社の面接に向うのですが、編集長とのインタビューの中で彼が既にミランダにアンディの印象を聞いていた事を知って愕然とします。だってパリでの仕事を途中放棄してNYに帰った彼女を,あの悪魔のようなミランダがよく言う筈がないもの。編集長はこう答えます。「ミランダはこう答えたよ。アンディ?私はこんなに失望させられた事はないわよ。そして貴方が彼女を雇わなかったら相当の愚か者よ!」涙が止まりません!彼女の、秘書のデスクに毛皮のコートとハンドバッグを放り投げる仕草と、一方的に機関銃のようにした指示の後の「That's all」もだ〜い好き!実力、知名度、風格、数少ない伝説と呼ばれる人たちに共通な偏った人間性も理解しちゃいます。で、結局秘書談義ではなくなりました。

秘書ってなんでこう書くのでしょうか?(写真 幻冬舍GOETHEですよ)
 2009年8月1日

さて私の誕生月の始まり、始まり!オープニングは人間ドックです。これぞ週末のセルフメンテナンスの集大成、年中行事です。自分で言うのも何ですが、暴飲暴食、夜更かし以外は健康的な生活送っていると自信があります。今流行りのメンタルヘルスに問題はないし、(お茶をやっててこれがあったらね〜)体も適当に動かしているし、綺麗な物や素敵な物、新しい発見があるとときめいちゃうし、「周りがついて来るの大変!」のクレームを気にしなければ何ら問題無し!いつもお世話になっている六本木の、日本で最初に人間ドックを始めたクリニックに向います。予定より20分早く到着しているにも関わらず、大繁盛。いきなりカウンセリングのおりに「フルネームをロビーでお呼びして差し支えありませんか?」の質問。場所柄、あるいはセレブの理事長のファンで集うやはり有名人や財界人が患者に多いこの病院ならではの配慮でしょう。だって以前慶応大学病院のロビーで「吉永さゆりさ〜ん」のコールに待合室の患者さんたち一斉に誰が立つか注目しましたものね。実際は杖ついたおばあちゃまでしたが‥

さて多くの検査結果は本人が望まない限り、郵送か後日来院の上ドクターから伝えられるのですが、体重やら視力、肺活量等はその場でわかります。で、私太りました。というかマッスルウェイトが加算?(本人はそう思いたい)それから肺活量は泳いでも疲れないと思ったら、やはりアップしていました。一番驚いたのはこれだけ目を酷使していて視力が上がった事です。1.2と1.5って凄くないですか?全て済むとチョット遅いランチタイムで病院からお食事券をもらってレストランに向います。オーガニックの野菜や和牛、地鶏などを使ったお料理が並び、昨日の夜10時から空だった胃を満たします。ハングリー イズ ベストソースとは言いますが、地鶏の南蛮漬けや野菜料理なんて結構イケて、ついでにディナー券5000分もらって出てきました。久しぶりに六本木らしいアウトフィットを売るお店を冷やかして表参道に。目的はセルフメンテナンス美容編です。

予約時間より少々早めに到着して担当の千葉さんにお願いしたのは「誕生月だから催しも多いし、綺麗にしてください」これだけ!なぜなら彼女にはそれで十分だからです。仕上がりはまたこのブログ上でご覧にいれますが本当はこの時の彼女のセットが最高でした。ヘップバーンの好きな彼女に任せたらクールなRoman Holiday風にしてくれたからです。日頃の感謝の気持ちをこめて彼女の好きなYellowのロングネックレスとイヤリングをプレゼント。(本当は私が欲しかったくらいラブリーなもの)そしてアシスタントの竹内さんには同じお誕生月だからオニキス(アシスタントはまだ黒服なので合わせて)のイヤリングを。とっても喜んでもらいました。一つ年を重ねてまた美しくなったと本心から言ってもらえるか、迫力でそう言わせるか、週末のセルフメンテがより大切な時代に突入って感じかな?鏡と誰かさん?の瞳に写る自分を見つめて精進します。

去年の夏の私です。