June
 
1
2
4
5
6
8
10
12
15
16
17
18
21
22
23
24
25
28
30
  2009
2008
2007
2006

December
November
October
September
August
July
June
May
April
March
February
January
   
 
 2009年6月29日

今日はオイスターバーで蟹を食べる日。アパタイザーとしてはきっちり生牡蠣を頂きましたが、旬のカナダ産ダンジネスクラブをガーリックでじっくりローストしてもらい、その身を食べた後は、みそも残った濃厚なソースを使ってパスタを作ってもらいます。もう思わず出ます!「Yami!Yami!」月曜日からこんなことしてていいのかな〜なんて心にもない事を言いながら、水無月最後の宴は盛り上がるのでした。

これがダンジネスクラブ。抱えてる子が可愛いと蟹までお人形に見えます。アリガトネ

如何に濃厚なソースかが分りますよね。食べ残したら許さないワヨの怖い表情でしょ?
  バックも綺麗な形してる。良い足してますよね〜お行儀良く座りましょうね〜
  このピノは美味しかった!クラブの濃厚さに負けず殺さず、最高の選択でした。 
   子供の頃から夏やせとは無縁な私!今夜も美味礼賛の法悦に浸るのでした。
 2009年6月27日

rの付く月でなくても大好物の牡蠣を食べてしまえ!のノリで今晩もNYのグランドセントラルステーションに本店を持つOYSTER BARへ。今日も早朝から火災報知器を我が家の各所に取り付ける工事に立ち会って、その後ジムへ行き、お茶の集まりにも参加しての忙しい1日でした。価値観の違う人と不毛な会話を交わすのは浮き世の義理と観念しても、やはりディナーくらいは気の合う人たちと本当に美味しいものを頂きたいですね。今晩もおかげさまで幸せな1日のエンディングとなりました。

このロバート モンダヴィは本当に牡蠣に合いました。ソムリエも絵になるでしょ! 

北海道、赤穂、オーストラリアにアメリカ産で、アメリカのが一番小さくブロンみたい
まあバランス良く食べてますよの証明で、粉雪のようにパルメザンかけたサラダです。
 金目鯛のローストとイカスミスパゲティ。ソースが濃厚でパスタと相性が最高!
ロックフェラーと名のついた人気メニューはスピニッチとチーズでグラタン風です。
この微笑みの意味は ‥
                     チョコレートサンデーでした。
私も閑散としたお店をお客さんでいっぱいにするので、よくこの子と同名で呼ばれます
 2009年6月26日

今日は亡くなった母の誕生日です。母の好きなバラの花にシャンパンを供えて母の写真の前でHappy Birthdayを一人で歌って祝う事にしました。両親には健康とその他にも様々なDNAを受けついで心から感謝していますが、何よりもこの父母の間に生まれて娘として育ててもらった事に無上の幸福を感じ、私は両親を心から愛して尊敬して誇りに思っています。何度この世に生を受けるチャンスが合っても人であって、この両親の間に娘として生まれてきたいと最近特に強く思うようになりました。こんな幸せな娘はそういるわけはないし、きっとそう思われる親もレアでしょう。天国ではリウマチ等からも解放されて、益々天然ぶりを発揮して周囲に迷惑じゃなかった、幸せを振りまいて中央でニコニコしていてください。それにちょうど今日大好きなマイケル・ジャクソンがそちらに行きましたから、ムーンウォークちゃんと習ったら?お茶会でお点前者として出るタイミングを間違えて戻って行く時、ムーンウォークで水屋に戻った母でしたから。

   ハート型のバラのアレンジは両親好み!お誕生日おめでとう、ママ!!     

リュウマチになる前はこんな繊細なアクセサリーも私のために創ってくれたんですよ!
 2009年6月20日

さて皆さん、私を誉めてくださいますか?昨日のパーティの後は麻布十番で一杯のナイトキャップのつもりが数杯美味しいウィスキーを飲み、お客さんのズカファンのお姐さんたちに誘われて赤坂のやはり元宝塚女優の経営するクラブにはしごして(アラビアンナイトの仮装のまま)深夜帰宅。翌朝は早くから動画制作の教室へ。その後銀座でコラーゲン鍋の店を見つけて一人で(強調しちゃう!)美肌のために完食し、帰宅したらサッサとトレーニングウェアに着替えて生まれて始めての加圧トレーニングへ。これには驚きました。血液止めると心臓はバクバクいうし、腕や足は紫色に晴れ上がって感覚がなくなるし、う〜ん自分の無鉄砲さに「健康のためなら死ねる!」って感覚。さてジムを出ると愛車プジョーで一路我が家へ。それから着替えてお茶のお稽古は深夜まで。加圧で血の巡りがよくなってるから絶好調で、調子にのって稽古後はモロッコ料理の店でワインを開けます。ポジティブ・デカタンスってこんなあ具合?!

銀座MIKIMOTOの玄関は季節ごとに飾り付けが替わるから撮影スポットとして愛されてる      

お一人様鍋にはコラーゲンがいっぱい!野菜や肉のだしが出たらお椀に開けてコラーゲンを飲みきります。ご飯は五穀米で食前はちゃんとスパークリングワインを飲みます      
 2009年6月19日

さてお待ちかね。What's new!でもご紹介した星野アスカちゃんのMarriage Annoncement Partyが6月19日あすかチャンのお誕生日に、ANAインターコンチネンタルホテル東京で執り行われました。ドレスコードはカクテルドレスで、花嫁を際立たせるために私としては押さえて装ったつもりでしたが、花嫁の父に「先生、華やかにしてって約束通りにしてきてくださって、有難うございます」とお礼を言われてしまいました。そうかな〜??新郎は中国系マレーシア人のGlennさん。去年のアスカちゃんの師範披露ではそっと常に側にいて、彼女の写真を撮り続ける誠実で笑顔に童顔の残る青年でしたが、やはり恋愛は男も女も鍛えるのか、二人共とてもしっとりした大人のカップルに成長していてびっくり。成長していないのは私だけかも。英語が公用語のパーティには英国、米国、トルコ、マレーシア、中国、きっともっと多くの国々の人たちが集っていたんでしょうね。因にインドのサリーで登場したのは日本人の山田さんでした。

 夜景を背景にシャンパンで乾杯。アラビアンナイトのシェヘラザードの仮装で。     

       右から山田さん。左は大野さん。綺麗な社中でしょ。
花嫁の父はブラックタイで登場。終始幸せそうでした。一番日本人離れしているかも。
  二人の進行役は新郎新婦の弟と妹。手作りの温かい雰囲気を演出していました。
やっと新郎新婦の登場です。赤と白のコーディネーションで仲睦まじさを強調してます
             Glennさんを除いてAll社中。
    パーティもお開きになって送り出されるときのスナップ。お幸せに!
 パーティバッグはヒラリーさんと同じらしい。靴はゴールドのChooの鰯くんでした
  私の立つ側にあった看板です。なぜか社中にとても受けていました。誰の事?!
 2009年6月14日

さて箒庵の夕食の翌日のブランチですが、NYのグランドステーションの東京支店で夏牡蠣にシャブリを楽しみます。でも日曜日は基本的にセルフメンテナンスの日なので、昼からあまり飲む事は避けて(私の基準で)食後はSPAに向います。来週の忙しさの前のオアシスのような時間です。

 ハワイアンフェアのメニューから前菜とトロピカルドリンクを。アロハ〜ハ〜!     

 2009年6月13日

京都で稚鮎を堪能した私は、昔母とゴルフのプライベートレッスンに品川まできていた頃に帰り道(その頃二人とも逗子在住でしたから)度々立ち寄っていた白金の箒庵(そうあん)に今度は若鮎を頂きに行きました。おつゆは鱧だし、夏の味覚が楽しめます。このお店は財界茶人の高橋箒庵のお孫さんが経営するから、本格的な茶懐石は勿論、今回はお肉も頂きたかったのでステーキも入ったコースを選択しました。それにこの次期必ずお造りは水にどっぷり浸かった小型の釣瓶に氷を張って、涼しげに盛るのです。昔グラフィックデザイナーの麹谷宏さん(農協牛乳とか無印良品の企画者って言ったら分りますでしょ?)がフランス政府から「農事功労勲章」を授与されたおりに、その勲章を洒落た軸装にしてシャンパン三昧の素敵な茶事をここでやったのが、雑誌の巻頭で特集されていました。その後に麹谷さんとお会いする機会があって、(私はなぜかいつもこんな幸運に恵まれるのです)いつか一緒に企画茶会しましょうと約束しましたが、まだ実現はしていません。山のものに、フォアグラの西京漬けなんて八寸にもったりしてシャンパンの千鳥やりたいな〜!

       チョット甘めの食前酒はこおお店でしか飲めないもの

青楓の緑陰には丸十の甘露煮とフォアグラの西京漬け、オクラにイイダコなどなど。
   「朝顔に釣瓶取られてもらい水」の風情で盛る夏の箒庵のお造りです。    
鴨かも?!
      こんな出されかたしたら、ついつい飲み過ぎますよね〜!
冷やしとろろは荒めにあたって食感を大切に。空豆にジュレで化粧した貴婦人はHatも
私は本当に美味しいワインが好きです!この幸福そうな顔はつくった物ではありません
お皿とお料理でアートは完成しています。ファッションにも応用したいコーディネート
 きな粉と最高の大納言の載ったお持ちはアイスクリームのように冷えてモチモチ!
     とても幻想的なニンフの水彩画が女主人の感性を物語っています。
 2009年6月11日

今日はとても記念すべきエメラルドナイトというのに、人数はいつもの約半分で少々寂しげにも見えますが、笹川さんを除いたら会創立メンバーの集まりでもあり、本当に長いお付き合いの人たちで初代駐ブルキナファソ国特命全権大使として、6月26日にアフリカに発つ杉浦さんを心から祝福してまた思い出話にも花の咲く、佳い集まりとなりました。(チョット流行りの太宰風に長くひっぱってみました)まずブルキナファソはサハラ砂漠の南に位置する内陸国で、コートジボアールやガーナに隣接し、面積は日本の約70%で人口1520万人、首都はワガドゥグー、多民族ですが11世紀のモシ王国から続いているからモシ族の末裔が多いのかな?公用語はフランス語だから杉浦さんは全く不便がなく、理解のある素敵な奥様とご一緒に旅立つのです。ロマンチッック〜!お気の毒に、我々からの執拗な質問のシャワーにニコニコしながら答えてくださり、次の一時帰国に合わせてエメラルドも企画しましょうといって散会しました。文化力やジャパンクールという言葉を最初に公に使ったこの新大使は、きっととても上品に、でもヨーロッパや日本の商社で鍛えられたしたたかさも見せながら新しい外交を展開して、輝かしい歴史を刻んでくれる事でしょう。しばらく死語となっていた世界に尊敬される日本人として、活躍されることを心から一同願っています。来年のワールドカップに合わせてこのメンバーでツアー組んでも素敵だし!(ご迷惑でしょうか?)最後に欠席だった梶原さんの杉浦さんへのメッセージをエールとして記します。「杉浦さん、貴方はサムライだね〜!かっこういいな〜!」

中央が杉浦さん。いつもはアイリッシュバーで終わりで2次会無しですが今日は特別!

お魚の前菜に合わせてお勧めの白ワインです。伊ワインって本当にラベルが可愛い!
     丸紅の先輩後輩です。二人で手はつないでいないと思いますが‥・?
食後酒は自家製のレモンチェロです。chez Bucoでした。
 2009年6月9日

今日は皇太子皇太子妃両殿下のご結婚記念日です。10数年前のこの日にご招待頂いて、6月の第一礼装で出かけたのを覚えています。さてこんなおめでたい日だからというばかりではなく、また天気がいいから富士山が見えそうだからという理由だけでもなく、母の誕生日と父の日もある6月にどうしても一度お墓参りがしたくて弟を誘って出かけました。離れの茶室があるかと思うと、両親の育った横浜の外人墓地のような明るくモダンな一角に最愛の父母は眠っています。目をつぶって手を合わせると必ず満面の笑顔を見せてくれるのでお墓参りはたまりません!弟はレーサーでもあった車好きの母が最後に選んだ愛車ミニクーパーを引き継ぎました。とっても綺麗に維持しているし、墓石にも彫刻されたこの車に子供たちが乗って会いにくるのだから、喜んでいるに違いありません。薫りにウルサかった両親の為に私はキャラの御線香を持参し、弟は華やかな花が大好きだった二人のためにおおよそこれは墓参花ではないでしょう?というような立派な一対の花束を持ってくるし、墓石も綺麗に洗って磨いて、あ〜気持ちい〜!!

トップのチェッカーフラッグどうしたんですか〜マー君!?
 2009年6月7日

6月3日の阿修羅展から美術館巡りを生活に復活させようと今日はこちらも評判の高い「三井家の茶の名品展」に出かける事にしました。但し館内は写真撮影禁止ですからご関心がある方は、28日まで開催されていますので本物に触れてください。2つの国宝の名碗のうちの「卯の花墻」を如庵の写しのなかで観る事が出来ます。これはこの上なく贅沢な体験です。コレクションそのものも素晴らしさにため息の連発でしたが、ひとつ面白い事を再認識しました。それは茶人や粋人たちの道具に対するネーミングスキルの高さです。例えば長次郎の黒楽に利休がつけた「俊寛」。薩摩の茶人に利休が長次郎の楽茶碗を3碗送って、茶人は一つ選んで2碗を利休に送り返して来たことから、「鬼界が島」に3人が流されて俊寛一人が残されたエピソードになぞらえての命名だとか。他にも足利義政が唐物茶入「初花」を手に入れた後に出会った東山御物「遅桜」の銘は「金葉集」からインスピレーションしたとか。これはその和歌を実際読んで味わってください。日本人って本当にセンスいいんだから。っていってもこの二人は特別ですが‥・他にも沢山ありますから、それらは観てのお楽しみ!

本日の進行をチョットご説明しますと、お昼はまず伊皿子坂の浜寿司さんの美味しいちらし寿司を食べました。女将に手づくりのマーマレードを頂いて、預かっておいてじゃ申し訳ないのでそのために一旦家に戻って冷蔵庫をあけて、再出発。(自分でいうのもなんだけど、ここが私のいいところ!)美術巡り最初は、高輪台の画廊に知り合いの知り合いが経営する画廊に茶道具が並ぶので見に来てほしいというので、訪問。「木と漆の器展」というまんまのタイトルを付ける飾らないお人柄の作家さん達でした。それから三井記念美術館、三越でレインブーツショッピング、お稽古の和菓子を買って、奈良県のせんと君と記念撮影。最後の締めは明日からの美肌を念じてフカヒレ三昧のコース料理を頂きに銀座へバック。

心も肌も磨かれたような気になれた週末とあいなりました。

 

 

これが浜寿司の極上ちらし。ネタがおつまみになっていいですよ。
   任 性珍(イム ソンジン)さん。仕上がりの美しい丁寧なお仕事です。
一家に一人こんな子欲しい!いろいろ産みの苦しみがあったのが信じられない可愛さ!
  肌にいいものオンパレードの前菜です。いきなり老酒ストレートで頂きました。
     ジャケット脱いでこれから本腰入れて飲むぞ〜のモードです。

お約束のフカヒレの姿煮。よく杉原先生が風邪引くと銀座の福隣門でご馳走してくださいました。「薬より効きます。医者が言うんだから間違い無い」なんて言いながら。

  メイクイファーのお茶です。ハマナスの花の中国名ですよ。綺麗にな〜れっと。
中華のデザート定番「マンゴープリン」脇には楊貴妃の好物ライチー。ここまでする!
 2009年6月3日

6月に入ってあまりの人気に異例に開館時間を夜8時まで延長した東京国立博物館「阿修羅展」の最終日は7日です。平日でも2〜3時間並んで入館を待たされるというこの展覧会には多くの人々から絶対行くようとに勧められ、「興福寺にあってはじめて阿修羅像」などと並ぶのが大嫌いな私は息巻いていましたが、モナリザ以来の記録的な入館者数と丸紅経済研究所の杉浦顧問に脅かされて出かけてしまいました。エアポケットのような時間に到着して運良くあまり並ばずに入った私はすぐに「もし来なかったらどんなに後悔したことか」と勧めてくださった皆さんに感謝しました。第一印象はトップスターの全国ツアーのようだということ。別格なんです、その美しさと存在感が。そしてモダンな、美術館が阿修羅像のために制作した空間で婉然と圧倒的な存在感でたたずむそのお姿が気品に満ちている事っていったら!白州正子氏に両性具有の美、少年が青年になる前のほんの僅かなこの上なく美しい時代と絶賛されたその像は確かに類を見ない。正面のお顔の憂いを含んだ若々しい少年のお顔立ちは最高ですが、今回その左側のお顔の匂い立つような艶かしい、成熟した表情に完全にノックダウンされました。つまり一目惚れです。像に出会うためにしつらえられたベンガラ色の回廊といい、茶室に向う露地のようで、観客のマナーを除けば、満点の展覧会であったと思います。

 

i phoneで撮影しましたが、宵闇のブルーが幻想的でしょ!