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 2009年2月28日

 花の季節直前の2月末日の今日は、利休が切腹した日でもありました。供茶の形を学ぶためにも貴人点をと思って、まずは今年同じ天目台を使うお許しを頂く山田さんのお稽古からスタートします。ところでお茶ではこの日からやっと菜の花を床の間に飾ることが出来ます。可憐であって野趣も溢れるこの花の季節はとっくにはじまり、使いたくてウズウズしますが、利休が好きだったからという理由で、私たちは亡くなったその日まで遠慮して使わないのです。利休忌であり、雛祭り直前のこんな日の取り合わせって結構難しいものです。茶聖の切腹に対する新見解を展開した小説が直木賞取ったり、この日の講義はネタ満載。お稽古が済めば、友人の車で麻布十番へ。目的はオスマントルコ宮廷料理を頂く事です。「ブルガズアダ」自慢のスルタンの部屋で、パーディシャの至福という10品のお料理が出るコースをそれぞれ違うお酒で頂きました。食前酒はRAKIといって、40度以上のアルコールの強いもの。オスマン帝国そのものは多民族国家で、トルコ文化だけでは言い表せないモザイクのような層の厚いものですが、トルコ料理は世界3大料理の一つですものね。トルコ大統領ご夫妻のお隣の席にご招待頂いて軍楽隊のコンサートを鑑賞してからトルコ贔屓に拍車がかかった私は、美味しいお料理に舌鼓を打って、シェフとトルコツアーを組む約束をしました。さてまずベリーダンス教室に通う事から始めようかな。

今日の和服は結城紬。モダンアートのような染帯を合わせています。棚はコウシン好み
    貴人点(きにんだて)のお点前をする山田さん。お辞儀も綺麗ですよね!
大野さんお持たせのお面づくしの干菓子。意匠もいいけど、最高級の和三盆でした。
 
シェフのDIKMENさんは石焼ビビンバが好きな気さくなトルコ人でした。
 
 2009年2月23日

 なんか最近女性同士でよく飲み、食べる私です。別に気にしてるわけじゃないけど!今晩もとても素敵なプロフェッショナルの女性二人と約束して、白金のイタリアンへ。ワインもお料理も、店長が私たちのために用意してくれたテーブルもホスピタリティも最高の晩となりました。今はサブプライムから派生した金融恐慌や世界同時不況でチョット元気がなくなったけれど、ゴーン社長の懐刀として大いに日産の再生に後見したキャリアウーマンのカリスマ吉丸さんと、ジャパンタイムズの社長室にいて同時通訳として勤務する前は、EUで働いたりなにかと国際的に活躍している小澤さんが一緒ですから面白くないわけがありません。私たちはこの度の集いの成功に味を占めて、異業種異文化の人も引き入れ、バージョンアップしてまた近いうちにやりましょうということになりました。アイリッシュバーのエメラルドナイトもあるし、忙しい、忙しい、でもとっても楽しい!

右奥から吉丸さん、手前が小澤さん。このワイン本当に美味しかった!
 
 2009年2月22日
疲れとストレスを知らない私はお茶の先生たちと散々飲んだよく朝にも関わらず、家電量販店に出かけて新しいスキャンもできるプリンターを物色するのでした。で、お昼時にお腹もすいて名古屋名物ひつまぶしを頂きます。美味しく食べるにはやはり作法がいるようで、最初は何もつけずにお酒で頂き、次にわさびもチョットつけたりして汁の沁みた美味しいご飯と一緒に。最後は薬味もいれてだし汁をかけてお茶づけのように。う〜ん、男女の付き合いもかくあらん!?なんて自分で言っててわけが分かりませ〜ン!!でも美味しかった!
これにデザートもあります。私は鰻の骨せんべいを日本酒で頂くのが好きですね〜
私を見て、ひまつぶしと読まないでください。
 
 2009年2月21日
さて何の集まりに見えますか?なんとお茶の先生ばかりなんですよ。お茶のお稽古が済んで、ジョッキで乾杯!それぞれすらすら難しい台子(だいす)のお点前なんて披露しちゃうメンバーですから、やっぱり男らし〜い!いい人たちばかりです。
今から考えれば私も大ジョッキにすれば良かった!
生ハムやら温泉卵やらパルメザンやら蟹もどきやら、みんなで食べればなんでも美味しい!
おっ!人生語り始めた宗樹先生。浅草生まれの江戸っ子そのままの粋で情に脆い先生です。
 
 2009年2月16日
 さて写真の整理が悪いせいで実際ニュースの順序が前後してしまいました。申し訳ありません!特に出演者のお嬢様方!バレンタインが本来ならお稽古日だったのに、私の都合で翌週月曜日の夜からのお稽古となってしまい、でもそのおかげでちょうど帰国していた森さんが参加出来ることとなって彼女はとても美味しい赤ワインを持ってきてくれました。で、大野さんは私たちと今晩の黒一点になるはずだった林さんのために、日経ランキング1位に輝くとっても美味しいチョコレートを持ってきてくれました。そこでイタリアのピザ職人コンペで2度連続で世界1位をとった職人がうじゃうじゃいる近所のピザ屋さんからこれまた絶品のピザをデリバリーしてもらって、結局お稽古+風邪でお休みした林さんを除いた女性ばかりのバレンタイン仕切り直しナイトとあいなったのです。みんな大人なのに本当に可愛い人ばかりです。それぞれの世界で名前をしられる筋金入りのプロフェッショナルなのにね。
ワイングラスの前に見えるのは茶釜です。ねっ本当にお稽古+でしょ!
左からチョコレート見せる大野さん、森さん、早く食べたいと意思表示する山田さんでした
 
 2009年2月20日
 経団連で蟹三昧の翌日は、Bunkamura orchard hallでオペラ鑑賞です。日本オペラ協会創立50周年記念公演は泉鏡花原作で水野修孝作曲の「天守物語」でした。播州姫路白鷺城の天守五重に、百年このかた人が足を踏み入れる事を許されぬ世界があって、そこには金色の眼を持つ木彫りの獅子頭と、その精を受けて生きる魔性のものたちが棲みついていた、という物語で、鏡花独特の幻想的で美しい世界が広がります。中でも私がいいな〜と思った台詞は美しい富姫がまた美しい図書之助に放つ言葉、「なんと涼しいおことば」というもの。素敵とか、イケテルとか並ですよね。心が清々しくなるような言葉にいつか出会ったら、放った人の瞳を見つめて絶対言ってみるんだ!!誰か言ってみて〜! 
オペラが終わると深夜。夜食はレタスが見えないほどパルメザンをかけたサラダから。
 
 2009年2月19日

経団連会館に入る東京会館の人気イベント○○の夕べと題したお食事会の中でもひと際集客力を誇るこの「蟹三昧の夕べ」をもって、イベントは一旦お休みして、会館が再建される来春までお預けとなりました。蟹を素材に中華、フレンチ、お寿司など様々な工夫を凝らした献立はさすがで、東京会館ですからお味は裏切られませんでした。この度はIT関係の業界人ばかりで、知らない世界のお話も沢山聞けたし、知的にもお腹も満腹の良い晩でした。

右から松沼さん、國沢さん、私、林さん、いつも幹事の可愛い田中さんでした。
お料理が無くなってもグラスは離さない人たちに囲まれてお酒に強くなる私でした。
 
 2009年2月14日

バレンタインのこの日、最初のデートの相手?は久しぶりに駐在先の香港から帰って来た社中の森美和さんでした。美味しい貴腐葡萄のチョコレートを持って来てくれた森さんを誘って高輪のお洒落なフレンチレストランでいきなりシャンパンを開けてランチです。彼女の香港男性評は最高におかしかった!少し痩せて大人っぽくなった森さんはでも相変わらず私の前では美味しい物を見ると微笑みっぱなしの可愛い女の子で、頭も器量もいいのに性格もいい、(本当はそういうもんなんですよ!)とても素敵なお嬢さんです。義理堅く、抜けるような青空なのに昔雨降りのときに貸してあげた傘を携えて来てくれました。これから帰ってドレスに着替えて親友の結婚披露宴に出席とか。そのための一時帰国なのか、バレンタインのためなのか・・私は彼女とシャンパン、ワインとお料理が替わるたびにお酒も替えて会話も楽しんでから、お茶のかた〜いお集りに顔を出しました。遊びをせんとや生まれけむだもんね、これでこの日が終わってはもったいない!表参道でまた夜景をバックにシャンパンで友人と乾杯。その後は車で大好きな麻布十番の七尾さんに日本料理を頂きにいきます。今年も素敵なバレンタインでした。

トルコ石は幸せを呼ぶ石と言ったってチョットつけ過ぎ?
後ろの屏風は故緒方拳さんの揮毫。「山川」です。 
クワイも入ったごま豆腐。美味しそうだから思わず一口食べてから撮影しました。
たらの芽の天ぷらにチジミこんにゃく。ワケギに酢みそがかかっていました。
天然ヒラメのお造りに、菜の花のこぶ締め。京人参のバーミリオンがさし色ですね。
柚子に餅米の飯蒸し。甘くたいても厚い柚子皮独特のほろ苦さが甘さを押さえて美味!
タケノコを田楽みそで、木の芽が良いかおりです。
聖護院大根と海老芋の芥子の実揚げ。熱々のカニあんを欠けておろし生姜を添えます。
水菜とエノキ、いた玄米が香ばしい絶品サラダ。
ビーフステーキで最後のお食事というのが、私の食欲を喜ばせます。美味しいんだから!
この抹茶アイスクリームと小豆のデザートもお替わりしたいくらい。
 
 2009年2月11日

建国記念日のこの日は、午後から友人とまずはNYのグランドセントラルステーションに本店を構える「Oyster Bar」の東京ブランチでランチです。本店には10数年前、晩秋のNYに黛敏郎氏のオペラ「金閣寺」初演を見に行ったおりに連れて行って頂きました。無駄なBGMが無い替わりに人々の会話やフォークやナイフの音が音楽のようで、スタッフはタキシードを来てキビキビ動き、旬の牡蠣は最高でパリでさんざんブロンを楽しんだ経験のある私も納得のお味でした。それにフランス人は当時生牡蠣を檸檬と海水以外で食するのはは邪道とばかり、一方アメリカ人のお客には少々嘲笑気味にケチャップを添える嫌らしさがありましたが、ここでは既にホースラディッシュとワインビネガーをミックスしたソースを提案していました。味に対してもアグレッシブな黛先生と私はその美味しさにすっかり惚れ込み、フランス人のかたくなさを気の毒に思ったものです。ところが不思議なことにその2年後の冬からパリのクーポールでも同様のソースが出されていました。味覚に国境はないということですかね。さてお食事が済みますと、プリンスシネマのプレミア館で「007慰めの報酬」を見ます。イアン・フレミングのこのシリーズはDVDではなく、劇場で見る事にしています。迫力が違いますからね。時代を意識して環境ビジネスに絡む組織がらみの巨悪に立ち向かうジェームス・ボンドは二枚目ではないけれどセクシーな役者です。そういえば先週末もヒルズシネマで「マンマミーヤ」を見てるし、結構遊んでますよね。確定申告もあるというのに‥といった反省は置いといて、メリル・ストリープが結婚式当日に娘のペディキュア塗ってあげたり、献身的な母親を演じているのを見て、高熱を出した私の枕元で一睡もせずに看病してくれた母の姿と重なって涙が止まらなくなりました。でも本当は「プラダを着た悪魔」のメリルもとても母に似ているのですが‥

シャンパンの前にじつは既にブラディマリーを飲んでます。幸せな休日の始まり!         
クマモト、赤穂、オイスターベイってみんな牡蠣についた名前です。
大きなシュリンプの入ったシーザースサラダはパルメザンチーズがたっぷりかかってます
アメリカのママの味は2種類オーダー。トマト味とクリーム仕立てのクラムチャウダー。 
右はバルサミコソースでさっぱり頂くサーロインステーキで、左は鮭のグリルです。
チーズケーキは濃厚でブラックコーヒーによく合うし、柚子のシャーベットは可愛い!        
劇場が乾燥して喉が痛くなった私は生ビールの苦みで緩和するのでした。おしまい!
 
 2009年2月3日

節分のこの日、渋谷区松濤の麻生総理大臣のご自宅となりのNZ大使館大使公邸を拝借して、恒例の(社)日豪ニュージーランド協会(JANZ)NewYear'sPartyが開催されました。私はMCとして参加し、この度はイアン・ケネディ大使閣下始めご来賓の皆様も全て日本語を流暢にお話しされる方々なので、いつものような全て英語での進行は会長のご方針で見送られました。オバマ大統領の見事な演説に聞き惚れた私たちは、この場に集う一流の外交官の皆様のスピーチにも興味津々です。そして期待に答えてくださいました。「日本では漢字の読み違えは大問題になりますからヒヤヒヤドキドキです」には参りました。また駐日豪大使館公使参事官のリチャード・アンドリュー氏の「日本は今年丑年ですが、オーストラリアはオージービーフで勝負してますから、毎年丑年、その上今年は2009年、肉どしでもあります」。も〜!!「ただこの大使館の立地上、漢字の読める読めないの件はノーコメント」はMCの言でした。余興は新年会を意識して無形民族文化財の指定も受けていて、始まりは弘化3年(1846)という歴史と伝統の「はぎわら会」の皆さんによる江戸囃子と里神楽で福を招き、獅子舞のお獅子にも噛んでもらいました。また当然豆まきもあります。鬼退治の後の恵比寿様と大黒様からの小判の福授けには歓声がしきり。カリスマシェフによるパーティ料理もサーブする職員の人たちの対応も素晴らしく、今年最初のイベントは大成功だったと思います。

 

JANZの高橋会長とまず記念撮影です。
原稿にはひらがなは少なく、正確に読んでおられました。不躾に脇から覗いてる私。
おかめとひょっとこの縁起の良い里神楽の舞。所作にひとつひとつ意味があるんですね
林さんのお知り合いです。右の女性は樽本さん、林さんの”秘書サンズ”のメンバー
港区国際交流協会の素敵なご婦人は私の講演にも参加し、質問してくださった方でした
社中の菅井さんと久しぶりのツーショット
赤鬼参上!!
青鬼参上!!
鬼退治の後、恵比寿さまと大黒様が登場
大黒様の宝授けの舞いです。携帯の着受画面に欲しい一枚。
左からパーティパーティの川島さん、NZ大使夫人節子様、私、林さん。
大変お世話になりました。イアン・ケネディNZ大使閣下に最高のMCと誉めて頂きました