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  2008年1月31日

本日は母の祥月命日です。仏教だったら亡くなって2年目は3回忌ですね。去年も父の三回忌で、仲のいい両親は一年おきに同じ一月の松の内を外してあちらの世界に旅立ちました。その上きりのいいことが好きな二人はかたや1並びの1月11日、かたや締めの31日と分かりやすいところが共通しています。母の場合節分にお通夜、立春に告別式で大変多くの方々に見送って頂きました。母のことはこのHPの「閑中忙あり」から「一期一会」をクリックして頂きますと触れています。両親とも子供から見ても本当にチャーミングで次に生まれて来てもこの人たちの子供として誕生したいと願うほど弟と私は誇りに思っています。下の写真は母の形見の羽のトーク帽で、母はこの帽子を冠って茶色のアストラカンのラップコートを着てキャメルカラーの長い手袋にバッグと同じ王冠つきの茶色いクロコダイルのハイヒールを履くのが冬の定番でした。今は私がチョットアレンジして受け継いでいます。

 

 
  2008年1月29日

今朝はチョット早起きしてゆっくりお紅茶を飲んでケーキを朝ご飯代わりに頂きながら日経を隅から隅まで読みました。それから支度をして新宿都庁に出かけます。目的はオリンピック誘致を念頭に東京の魅力と産業力を国際的にプレゼンスするための文化振興キャッチコピー及び制作企画コンテストの審査委員を務めるためです。東京コピーライターズクラブ副会長の小野田隆雄氏を始め丸紅経済研究所の杉浦勉顧問、都庁からは生活文化スポーツ局文化振興部長といった中で紅一点です。つまり4名の審査委員がエントリーされた経験豊かな広告会社5社のプレゼンを聞いて、質問して採点して決めるわけです。コピーライターの皆さんのプロフィールと作品を見てあまりにメジャーで秀逸な内容ばかりで驚きっぱなしでした。私にとって審査のポイントは、10年後の東京の理想的姿とその道のりをビジュアライズ出来て、情熱とインパクト、そして幾分かの艶を感じるコピーが出来るかどうかということです。説明しすぎない、だけど十分深い内容が感じられて色や匂いをも感じる極めの言葉、う〜んコピーの世界って本当に難しくって素敵!そしてこれからの10年、東京と共に成長しそうな会社を私たちは選びました。

 

 
  2008年1月24日

今年の(社)日・豪・ニュージーランド協会(以降JANZ)の新年会は在日オーストラリア大使館を拝借して開催と相成りました。総裁の桂宮殿下がご来臨くださり、その上今年は忙しい公務の最中に豪、ニュージーランド両大使がご出席くださり、両大使館からも大勢職員の方々が加わって大変国際色豊かで理想的な催しとなりました。そのような事情と時間の節約というメリットから協会の方針で今年のMCによる進行は全て英語でということになりました。私自身様々なお客様がみえる関係上そのスタイルで大丈夫かしらと少々不安でしたが、なんと幸せな事にこれが大好評で定例化しそうです。アトラクションとしては梅若さんが高砂を舞ってくださってオープニングを格調高く飾ってくださったし、少々舞いに付いても英語で解説出来る機会に恵まれて日本文化発信の役目も果たせたようです。去年のニュージーランド大使館に続き、とても印象的な集いとなりました。関係の皆様、本当に有難うございました!この場を借りてお礼申しあげます。

 

 流暢な日本語が見事な駐日NZ大使イアン・ケネディ氏を囲んで。右は林 義郎理事
   中央が駐日豪大使マレー・マクレーン氏。参加者の皆さんと記念撮影です。
  豪大使館一押しのアボリジー二アートの展覧会です。皆様いらしてくださいね!
 
  2008年1月19日

さて本日も朝から晩まで楽しいことばかり。まずは御稽古をしてこの3月に音羽の護国寺で行われるお茶会のリハーサルです。また今晩は6時半よりMy Fair Oyajiの新年会がパーソナルデザイン社の赤坂オフィスで開催されます。サポーターの一人の私は御稽古の着物のままで向かいます。インターネットのポータルサイトでメールの交換等で普段おつきあいしているメンバーがたまに顔をあわせる機会なので中々人気が高いのです。そうやっぱりネット社会になっても会うのが一番ってことかも。ハイテクとローテク、やはりバランスとって健全ですよね。

 
  2008年1月18日

Simmons Bedって高級寝具の代名詞のようなメーカーを皆様ご存知ですよね。この企業が主宰するSimmns Clubというのがあって、おそらく様々な文化的催しを定期的に行っているのだと思うけれど、このたびはサロンを使ってシアトル交響楽団主席チェロ奏者のとてもハンサムで清潔な24歳のジョシュア・ローマンさんの演奏会が行われました。ドビッシー、ブラームス、ショパンとドラマティックに人気クラシックをこなした後は塩入俊哉さん作曲の艶麗なテーマを官能的に奏で、そうかと思うとタンゴのリズムをチェロで演奏するという非常に才能あふれた音楽家です。日本語は今毎日先生について学んでいるせいか的確な表現で演奏中のトークも上出来でした。今後がとても楽しみですが、演奏にたいしてとてもストイックで真面目なので悪女に振り回されたりすると変わっちゃうのでは?とお姉さんはチョット心配!無菌状態の環境で純粋培養してあげたいというのは既に私の老婆心??

 
  2008年1月17日

今年最初の三木会です。会員制の瀟洒な国際文化会館で素晴らしい庭園を眺めながらワインを頂き、打ち合わせを済ませてから六本木の会場に向かいます。忙しい岐阜県の古田知事も出席して賑わっていました。写真撮影はしませんでしたが、今晩の私の着物の取り合わせは、白地に鮮やかであってもどこかはんなりした京友禅の熨斗柄の訪問着にエナメルのように光沢ある黒地に金箔が渋く輝く波柄の織の帯、柿朱に金の帯揚げと帯締めという具合でした。自分でいうのも恥ずかしいですが中々好評でした。というか写真ないからこんなこと言えるのかも‥

 

 
  2008年1月13日

本日は表千家不白流清風会の初会です。毎年信濃町の明治記念館で執り行われ、今年は社中代表として林さんに同行してもらいました。お天気に恵まれ庭の緑も美しく、お茶会日和の好日でした。福引きでは明治神宮さんの福鈴が当たってお礼ではありませんが帰りに明治神宮さんで初詣をして古い破魔矢などを納めて帰りました。いつ来ても明治神宮の森は懐深くて素敵ですね。DNAが喜んだ一日でありました。

 

       松樹千年翠とはこのこと!実に見事な枝振りに感動です。
 外での撮影は強風のため諦めました。水色の宝尽くしの訪問着に相楽刺繍の袋帯です
 
  2008年1月11日

今日は大好きだった父の命日です。3年前のこの日に亡くなった父の大好物は鰻でした。亡くなったその年の1月6日の誕生日に父から外に出かけたくないけれど美味しい鰻が食べたいといわれてどこも御正月休みで開いていなかったのに鎌倉の浅羽屋さんがすでに釜の火を落として暖簾もしまっていたのにも関わらず父の折を作るためにまたご主人が厨房に入って調製してくださいました。もし浅羽屋さんに断られていたならその5日後に亡くなった父に大好物を食べさせてあげられなかった私は一生後悔して2度と鰻を食べる事は無かったでしょう。今でも私は父の誕生日がくるたびに浅羽屋さんに心から感謝し、美味しそうに食べていた父の笑顔を思い出します。今は湘南から都心に拠点を変えて鎌倉にも昔のように頻繁に出かけられなくなったので、今年は父がやはり生前贔屓にしていた東麻布の名店‘野田岩’さんで父を思いながら重ね丼を頂きました。重ね丼とは鰻のミルフィーユとお考えください。かなりボリュームたっぷりです。折を持って帰って仏壇に供えたかったのですが、仏前にこのメニューはどうですかねとこの手の常識に詳しい友人に忠告されて代わりに私が頂く事にしました。来年も命日にはこうするから、パパも一緒に頂きましょうねと謝りながら‥

 
  2008年1月9日

9日は逗子に初釜のお呼ばれで出かけて帰りに鎌倉の鶴岡八幡宮を初詣しました。帰りに小町通りの美味しいドイツソーセージと地ビールのなじみのお店(鎌倉教室の斜め前)でできたてのソーセージとローストビーフ、コールスローに地ビールを頂いて帰路に。お正月明けて早速忙しかったので久しぶりの休息です。

 
  2008年1月8日

隔月で開催してます白金のアイリッシュバーで最高の知識人が時事放談を飛ばす「エメラルドナイト」の2008新年会は末広がりの8日今晩スタートです。テレビでは出来ないオフレコ発言を交わせるので政治経済文化を縦横無断にやっつけます。次は3月ですが17日はSt.パトリックdayということでこれは遠慮して日程を確保しました。いつも楽しげな紳士たちのお顔をご覧ください。今年も宜しくお願いします。

     なぜか私だけウィスキー飲んでますね。お3人は今議論中です。    
          永遠の青年たちに囲まれて本当に幸せです。
 
  2008年1月6日

本日は打ち合わせの後気のおけない女友達と新年会です。あまり飲んで食べ過ぎたのでさすがの私もウェイトが心配!案の定スケールに乗ると2キロ増加しているではありませんか!それで行きましたよ、久しぶりのジムに。でも結局15分ノンストップで泳いでお腹がすいて元のモクアミでした。今年の新たな目標、「ジムとマニアックにつきあう」どこまで続く事やら‥

 
  2008年1月5日

さて本日は高輪教室のお稽古初めです。例によって祝杯から始めておりますとゆるゆると皆さんが集まってみえます。全員が集まるのを待って吉例島台のお点前を披露です。今年最初のお濃茶の名は「天王山」でした。この島台というのは流祖川上不白とその師如心斎が考案したといわれ、師自らの手ずくねの赤楽の金碗銀碗の重ね茶碗を不白が与えられたようです。私も島台茶碗は自作で数点もっていますが去年の松の内まで喪中だったため使用出来ませんでした。今年は年男年女に正客中正客をしてもらい、お菓子は而妙斎好み独楽型浅葱こうちの食篭に花びら餅を入れました。和気あいあいと時間は過ぎてお稽古が済めば近くのイタリアンレストラン「Luce」へ。今年の幕開けもよく飲みよく食べよくしゃべって笑う私たちでした。

      この後男性たちがまたお酒もって集まってみえました。
 
  2008年1月2日

さすがに元日は静かに過ごしましたが、2日からはお年賀やら初詣やらで活動開始です。それに今日からデパートはバーゲン開始。世間の仕事始めも本当にだんだん早まる気がします。私自身も用事を済ませて家に帰り着替えてショッピングにでも行こうかしらと思っていたら突然杉原先生がアポなしゲリラ訪問です。わざわざ駒場から車でケーキもってご挨拶にみえた94歳の人生の先輩に失礼するわけにはいかず、「先生これから出かけますが途中までご一緒します?」と申し出ますと「一緒に行きたい」とおっしゃってとうとう同じ車で私の目的地二子玉川高島屋さんまでいらっしゃいました。でも車中の時間が長かったのでお話が十分出来ましたし、良かった!結局デパートでは私が勝手に例によって「女じゃない」といわれるスピードで数点勝手に買い物を済ませてそのままお茶しに銀座に。(先生も一緒)それから私は仕事関係の打ち合わせのため汐留に移動しましたが、先生は満面の笑みを見せながら手を振っておくってくれました。先生も楽しそうだったけれどおかげさまでご長寿の先生と過ごす事が出来て縁起のいいスタートとなりました。

 
  2008年1月1日

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて元日最初の私の儀式は大晦日のうちに濡れ灰を掛けて埋火した炉中の火をおこして釜を掛け新年最初の御茶を頂く事です。床の間には結び柳に福鈴、掛け物は流祖最晩年に書いたといわれるおめでたい亀の歌と画賛です。今年は喪も明けて敷き松葉の茶庭には紅白の葉牡丹が鮮やかに添えられました。炉中からは柴舟の香りが立ち上がり部屋も暖まった頃寿ぎの膳の準備に取りかかります。生前母から学んだお雑煮をまずは仏壇におせちやお屠蘇と共にお備えして手を合わせます。静かで平和な新年の幕開けとなりました。

      「のどかさや かめのみのげも ちよのかず」と読みます。