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  2007年5月28日
 

先月のハイスクールガールズに引き続きまたキュートな若者がアメリカから2名、我が家に滞在しております。この春大学を卒業したばかりのヘンリーとジョンです。身長が186センチある上にサッカーで鍛えてますから素晴しい肉体の持ち主です。なのにまだ何となくあどけなさの残る笑顔のミスマッチがとても魅力的な性格もとってもい〜好青年達ですから我が教室でも愛情タップリに(?)迎えられました。特にこの日は英会話の著書でベストセラーを出している山田真美さんが一緒にお客として参加してくださるということを聞いて本人達はホッとしたようです。最初は緊張してきちんと正座していた2人も段々と正座用のスツールを使い始め、それにも耐えられなくなると、とうとうあぐらをかいてしまいました。何しろ足が長過ぎて収まらないんです。でもジャパニーズスイートは美味しいだの、お茶で脳梗塞の死亡率が下がると聞くと両親に買って帰るだの、作法はクールだのととても楽しんだようでした。そしてその晩は早速今日の体験をガールフレンドにメール配信してとても羨ましがられたとのこと。御礼やお世辞を忘れないとても社交的な2人はきっと素晴しいビジネスマンになることでしょう。山田さんの隣がヘンリーでお詰めを務めるのがジョンです。私は和菓子の包み紙のような着物を来てます。中身も甘いのよ〜賞味期限は聞かないでくださいね。

  2007年5月21日
 

1年のうち10日しか着られない「紗袷(しゃあわせ)」という着物をご存知ですか?「無双」という呼び方もあるようですが、なんと厳格には5月20日から30日までという決まりがあるようです。袷から単衣に移行する僅か10日を盛夏の生地、紗をあわせて裏地に柄を染めるか描き、表地からそこはかとなく見え隠れするその透け感に凉を演出する心憎いお洒落です。今では本当に伝統を重んじる歌舞伎の梨園などでは守られても、呉服屋さんたちが、そうじゃなくても高くて売れない呉服をそんなうるさいこと言ってたらたまらないと、秋もどうぞと言っているようです。私はこの類の蘊蓄ひけらかすのが好きなので大人の遊びのルールとして守っています。だから春の牡丹の花が利休鼠の紗に映る渋いのをこの時期好んで着ております。そういうわけで、何を言いたかったかというと、今日の日豪NZ協会の理事会、総会、続いて懇親会ではMCを務めることからそれを着て行きました。このたびの総会は全理事の任期が終わり新会長、新専務理事、新理事達を迎えて新生JANZの出発を祝う大切なものです。会長は元オーストラリア大使で現(財)交流協会理事長の高橋雅二氏、専務理事には元パース総領事の設楽清氏、そして理事も大幅に若返り、実業界や金融会からも実力者が集まりわが社中からは元ボーダフォン株式会社 執行役会長の林さんが加わりました。また元ニュージーランド大使の川島純氏も理事として入ってくださったことで三国のバランスを保って今後は大きく発展出来る予感がします。場所は浜松町の世界貿易センタービル39階の東京会館、お料理とホスピタリティ、夜景が素晴しい会場です。懇親会には場所中ということもあり「相撲甚句」を石川理事や会員の別府さんら友情出演で盛り上げました。

 
  2007年5月20日
 

本日はWhat's new!でも予告しました、G1牝馬ステークス「オークス」当日です。毎年各界で活躍する女性達が選ばれてご招待を受ける華やかな集いでマスコミで活躍する記者やキャスターの皆さんや女優さん、文壇や芸能関係、着物での出席は講談師として大活躍のテレビでよく見る方々、企業経営者や政治家と様々です。お茶の世界からはどうも私だけらしく、光栄です。一名の同伴が許されるため社中の林さんをお誘いしました。全く競馬は初めてという女性も多く、まずは単勝、複勝、三連単など賭け方に関する基本的な質問からマークシート方式の馬券の記入の仕方など全て関係者がとても親切に答えて手助けしてくださいました。また会場となったホール「けやき」でビュッフェスタイルのパーティの前には高橋理事長のご挨拶、そしてシャンペンで乾杯です。お料理は器のサインからみてニューオータニのケータリングだから美味しくない訳がありません。お酒もシャンペン、ワイン、日本酒、ソフトドリンクととても、豊富。五月晴れのバルコニーからメインレースを待たずに片手にシャンペン、片手にボールペンで次から次へとレースに賭けました。因に東京競馬場は現在、規模において世界一だそうです。去年10月完成したマルチ画面ターフビジョンは世界一とギネスに認められ、今年4月完成しましたフジビュースタンドの長さも世界一。天気のよい日は本当に富士山がみえますし、私たちはまさにそこから観戦しました。お土産も素敵!スワロフスキー社のサラブレッドブローチに洒落た行楽用の保冷トートバッグにペットボトルケースでした。男性はブローチの替わりにジョッキーのユニフォームをプリントしたネクタイであったような。あたった人もあたらなかった人も楽しくない訳がない、という催しでした。感謝をこめて高橋理事長との2ショットの写真からご覧頂きます。

  2007年5月13日
 

今日は母の日。去年母を亡くした私に取ってとても辛い日がきました。遺影の前に白いカーネーションでも飾ろうものなら「ジミね!バラが良いわ」と叱られそうですので、母の生前好きだった伽羅をたきました。5月になると「子供の日は子供から何かしてもらう日だったわよね」と言われるし、「母の日にエプロンなんてもっと働いてと言われてるみたいで嫌だからいらないし、カーネーションは嫌いよ」というし、あげく「わ〜子供って大変!私の誕生日6月で続くわね」と念を押される始末です。童顔な上度々母を語るとき申してますが筋金入りのおじゃるまるくんですので、嫌みが無く、結局周囲が母の喜ぶ顔見たさで従います。まだご覧になってない方は是非「一期一会」のページをクリックしてください。天然ぶりがご理解頂けると思います。今年は何もプレゼント出来ないので強烈な空虚感を感じます。寝たきりで入院中でも、スカーフやブローチや花やらお菓子と私だけでは無くファンの皆様からも届いたものでした。カードを読んであげますと心から喜んで赤ちゃんのように微笑みました。その天使のような笑顔が見られないのは娘として本当に辛いです。母に一年先立ち亡くなった父もその厚遇ぶりをみて「あの〜来月は父の日あるけど憶えてる?」と遠慮がちに小声で訴えておりましたが、それも忘れられません。私はほんとにキュートな両親に恵まれました。

さて4月11日のページで火事場での母の行動力について書きましたが、最後の行で受験に失敗して帰って来た時の私に対して母が何をしたかはまた別の機会にと結びました。母の日でちょうどいいタイミングですからお話しましょう。冷たい風が吹き抜ける逗子駅の改札口に母は私の乗った横須賀線が到着するのを待っていました。既にT大不合格は電話で報告しておりましたが改めて「努力が及ばず失敗しました」というと母は「な〜に、貴方は本当はこっちの道へ行きたかったんでしょう。良かったじゃない」と小さなリボンの掛かった箱を手渡すのです。開ければパレットの形をした金のブローチでした。残念だったわねとか、来年はどうするのとか並な慰め表現は一切なしです。それに母の顔をみると「ブローチ、気に入ったかな?」って感じのごく普通の笑顔です。これには完全に参りました。家族って温かい、私はこの人の娘で本当に恵まれていると心から感謝すると共に、失敗して感じた敗北感はいつのまにか何処かに飛んでしまいました。電話での報告を受けてから母なりに私を励ます方法を考えて、幾つものアクセサリーショップに足を運んだのでしょう。大変だったでしょうに、そんなことには一言もふれません。恩着せがましいことを何よりも嫌う母でしたから。これからも彼女は私にとって誰よりも「格好いい女」のモデルであり続けると思います。

   
  2007年5月12日
 

長いゴールデンウィークも終わってあっという間に暦の上では立夏となりました。さて今月は東京だけでも神田明神のお祭りや浅草神社の三社祭、京都なら葵祭や三船祭とお茶の家ではお祭りの多いこの月に、神事釜といって床の間に祭主の神号や神の一字一行をかけて神楽や太鼓、鈴の緒など因む道具で取り合わせます。また旧い暦なら更衣(ころもがえ)の季節でもありますので、あまり暑苦しさを感じさせず江戸の祭り見物、行楽の遊山などをイメージして本日はさらっと「茶箱」のお点前のご指導をしました。祥瑞の振り出しには黒ごまの周りに白砂糖でコーティングしてまるでお米粒のようにつくった銘菓養生糖を入れて。床の間には「清風無限」の一行。笛の香合に卯の花を思わせる白生地の志野瓶に濃紫の尚武を一輪。私は上田紬に兎の神輿担ぎの染め帯を締めてお祭りを意識しました。東京文花座の坂口さんをお客様に迎えて今日も綺麗で忙しい社中の皆さんは楽しげに稽古に励み、帰りがけに愛宕神社で薪能だの歌舞伎座で「毛抜き」などと優雅なことを宣うのでした。全くい〜な〜と言いつも私自身、中目黒の創作料理「花冠」で季節の小鉢を大吟醸でつまんで大満足の週末となりました。

 
 
  2007年5月4日
 

皆様もまだご記憶に新しい非常に胸の痛む火事がこの日高松宮邸の隣の都営住宅でありました。4人の幼い子供達が留守番をする部屋で深夜発火して5歳と7歳の女の子が二人亡くなったのです。12歳と10歳の子供達は助かったようですが、可愛い盛りの2人は煙にまかれてさぞや苦しかったのでは、最後にお母さんの名前を呼んだに違いない等と考えますと涙が止まりませんでした。彼女達の未来は4人のお子さんを産んだ健康なお母さんの体質を受け継ぎ、また兄弟姉妹助け合って生きて来た御蔭で培われた強さと優しさを備えた最高のお母さんになって沢山の子供を産んで日本の将来を担ってくれる筈だったのに…本当に心からご冥福をお祈りします。残ったお子さん2人は亡くなった妹さんの人生の分まで精一杯良い人生を送って欲しいし、傷付いたお母様の支えになってあげてくださいね。  火事を見て記憶の中に恐ろしくて封印していた実家の隣で私が大学受験の直前に体験したものを思い出しました。その日は冬休み中か週末で父はゴルフに出かけ、母と弟と私は和室でこたつに入りながらテレビを観ていました。ここでいつも母が凄いと思う所ですが、奥様は魔女のサマンサのように突然鼻をぴくぴくさせて「臭い!焦げ臭い!それに火が伝わるような不気味な音がする!」といってうたた寝していたのに、急に起き上がったのです。そして扉を開けますとなんとお隣の台所の上のひさしに蛇のように静かに火が伝わっていました。それから間もなくです。ワッと火が広がったのは。母は消防署に連絡を入れ、私たちに矢継ぎ早に指令をくだしました。弟と私は近所に知らせ、助けを呼んで、不幸中の幸いでお向かいに引っ越すご家族が下見にみえていたのでそのご主人が消火活動を手伝ってくださいました。こんな時のためにお風呂にはいつも水をためる母ですので直線距離で一番近いウチのバスタブからバケツリレーの早いこと、早いこと。厳冬ですから厚タイツをはいていた私もそれを脱ぐ間もなく水を冠りながら一生懸命手伝いました。消防車が来て本格的な消火活動が開始されてから母が私たちに「類焼の恐れもあるから荷物を持ち出しましょう。パパの明日から着るスーツやYシャツからスタートよ。パパの着るものは焼けたらすぐにオーダーしても間に合わないでしょ。パパに外で恥をかかせるわけにはいかない!」ときっぱり。司令塔の母の一言で行動開始ですが、「ママの着物や宝石、毛皮や美術品なんかはどうするの?」子供心にも気になります。「そんなもの、買おうと思えばいつでも買える!」格好いいんです。こういう時の母!即座に大局から全体を見て優先順位を決める。その判断基準は決して利己的ではないのでいつもこの人は女性ではないのでは?と感じることがあります。でもきっとこれが若い頃学んだ帝王学なんでしょう。普段は「天然○○」なのに。結局類焼は免れましたが、私はたっぷり冷水を冠ってインフルエンザにかかりよそから風疹ももらって受験当日には40度近い熱を出して失敗しました。まあ力足らずの言い訳ですが…肩を落として逗子駅に戻ったときに待っていてくれた母のことも一生忘れません。火事から話がそれるのでまた別の機会にこのエピソードは披露しますが、本当に身内のことで普通言わないでしょうが、「She is so great!」です。

 

 
  2007年5月3日
 

ゴールデンウィークは好天に恵まれ、これは何処へ出かけるよりも緑多い都心では希有な地元で普段出来ないことをしてみようと思い立ちました。そこで愛車プジョーに乗って(但し自転車)ジム通いを実行!マットピラティス、パワーヨガ、マシン体験と極めつけはハンドスタンドです。これはすご〜い!マシンは一切使わずの筋力トレーニングですが、エクソサイズ中ずっとこれ以上出来ないほどのつま先立ち、ハイヒールで言ったら13センチを履いておなかを思い切り引っ込め、呼吸がおろそかになるとインストラクターのイリヤさんに「死ぬぞ!」と脅かされながらのノンストップヒップホップ地獄の特訓(イリヤさんのジョークで笑うのをこらえるのが)でした。毎日のようにジムへ通ってマシンやエアロビクスをこなす会員の人たちが1時間の運動後揃って腰がたたない凄惨な光景を見ても尚、イリヤさんのギリシャ彫刻以上に美しいプロポーションを見てしまうとう〜ん次に始めるのはこれだなと懲りずに思ってしまうのです。彼は浜崎あゆみのプロモーションビデオで踊ってたりナショナルのCMに出てたり、それにそれに伝説の男性ストリップ劇場「J-MEN'S TOKYO]のポスターで美しき肉体を披露しています。でそんな具合にジムには数回通ったのですが、同じくらい飲んで食べてしまったので痩せません。でもとても楽しい休日でした!!!