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 2006年12月19日
 
師走は何かと楽しいことで忙しい月です。今月は1日から財界茶人高橋帚庵(そうあん)七十回忌が音羽の護国寺であり、社中の太田倫子さんとご法要、文学博士熊倉功夫先生のご講演に続きお茶会にも参加させて頂きました。境内の紅葉も今が見頃と真っ赤に燃えて美しく、中々入席する機会が無い名茶室「帚庵」(ほうきあん)にも米国からこの日のために来日された数寄者の方と茶室建築当代最高の名工の皆様とご相伴出来て、その会話の妙味に、お道具の取り合わせの見事さに、お茶をやっていて本当に良かった、こんな一瞬があるからこそこの道は素晴しいのだと感じる幸せなひと時でした。

その翌日は聚月庵にてお稽古でしたが、5万人の会員を抱える女性のためのウェブマガジンの取材があり、編集長の奈良留美子さん自らがインタビューに見えました。お若いですがとてもチャーミングな上シャープな女性で、感性がひと際鋭くていらっしゃるせいか稽古風景を取材の後、来春の入門を予約してお帰りになりました。またとても素敵な社中が増えて私は幸せ!ツキの有る人ばかりが集まっていますから、勝ち運オーラが充満する聚月庵でした。

さてその次の週は、文学賞授賞式(私も約10年前受賞)の司会者をしたり、理事を務める(社)日・豪・ニュージーランド協会の2007年新年会の総合司会を行うために会場となる松濤のニュージーランド大使館で打ち合わせをしたり、またその夜は代官山のエジプト大使公邸で開かれたパーティに参加したり、(模様は次回の「せっかく港区」でご紹介しますお楽しみに)オーストラリアロングステイセミナーのトークセッションでコーディネーターを務めたり、勿論合間に経団連会館を始めとても特別な会場での大小交えての様々な催しを堪能し、(要するに良く食べよく飲み)公私ともに寝る間も惜しんで楽しみました。

まだまだ大晦に向かって間断なく対談、忘年会、お香席、「歌舞伎鑑賞と江戸の作法で早めの年越し蕎麦を頂く会」(宗羅企画)、お茶会、イベント打ち合わせ、原稿締め切り等々と続きます。でも基本的に忙しいことと無から有を生み出すチャレンジは死ぬほど好きなので充実しています。そんな気性のせいかもしれませんが、先日スポーツジム(半年に一度しか行かない怠惰な会員)でトレーニングプログラムを作るために受けた検査の、体力や内臓脂肪、筋肉と脂肪の厚さなど非常に詳細に渡った結果が出て説明を受けましたが、非常を越えて異常に基礎代謝が良く、内臓脂肪の薄さに関しては常人の10分の1以下で、逆に「どのような食生活してますか?お酒は一滴も飲まないのですか?」などと質問され、私の暴飲暴食を知る人たちに言わせれば笑止千万、他人のカルテ読んでいるに違いないと言われそうな内容でした。

どこかで自慢したかったので敢えて検査結果を書きましたが、好結果に繋がる生活改善のきっかけは今年始めまで続いていた入院中の母の元へ毎日自転車で見舞いに通ったことだと思います。去年の今頃は母の枕元にダンシングサンタを持って行ったり、お正月には美味しいお雑煮が食べたいという母のために流動食に近いものしか食べられない母も楽しめるお雑煮やおせちを研究していました。その母のことは「閑中忙あり」の「一期一会」に記しましたのでご高覧ください。

入院中の母に替わって一昨年前もやはり父のためにおせちとお雑煮を作りました。仲がとっても良かった自慢の両親を2年続けて同じ1月に亡くしましたが、悲しみに沈んだ分だけ毎日の見舞いで健康という大きなギフトを授かりました。全ては自分の努力からではなくまさに「御蔭さまで」と言いたいです。

師走って何か忙しさに紛れて普段忘れていた大切なものを思い出させてくれる月ですね。皆様はどうですか?

来年は亥年。年初から猪突猛進に行動するつもりです。走ってから考える、ラテン系茶人を目指して、でもウリボウのような可愛い所もあると言われるファムファタルを理想に来年もいろいろやります!皆様変わらぬご支援を!

そして皆様にとって来年も良い年となりますように心からお祈り致します。